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スクール杯(男子D)

7月9日(日)夜は、スクールで年1回開催されるスクール杯(男子D)の日でした。
この試合の優勝と準優勝ペアが姉妹校との代表戦へでることになります。

試合は、12ペアが参加、3ペアが抽選で4ブロックに分かれ(もっとも過去優勝ペアはシードで同じブロックにはならないよう配置され)、まずは、予選リーグです。

3ペアですので、2試合づつ行い、上位2ペアが決勝トーナメントに進みますが、決勝トーナメントでは、予選の1位が他ブロックの2位と当たるので、予選通過が第一目標で、1位で通過するのが第二目標です。

予選第一試合、相手は、昨年の優勝ペアですが、前から良く知っている仲間で、お互い手の内を知り通しているペア同士。

しかし、前半は相手のリズム(テンポの良い強打)で進み、あっという間に、0-5とリードされてしまいました。

こうなると、開き直って、こちらも強打をして、結果、自滅となりかねないのですが、ここは、とにかく相手のタイミングをずらし、1ゲームづつ挽回するしなかないと、ペースを落とし、相手が嫌がる配球(スピード、位置)を心がけ、だんだんと相手ミスが増え、今度は、こちらが5ゲームを連取し、5-5と追いつき、流れは、完全にこちら側でした。

ただ、予選は6ゲーム先取で、最後は、相手側サーブ(しかもサーブが上手い方)。ほぼサーブポイントか次のポイントで決められ、5-6と敗戦となりました。
残念!悔しい!

ただ、これを引きずると、第二試合に影響があると、ウエアを着替え、気持ちも切り替えて、第二試合のコートに自分達の名札(スコアが分かるようにペアの名字を大きく書いた紙)を持って、いくとーーー

あれ、すでに、貼ってある?手に持っている名札を見ると、全く別のペアのものを、たまたま近くのテーブルにあるのを間違えて持ってきてしまいました。

周りの方も気づき、思わず、失笑を買いましたが、なぜか、これで第一試合が頭から消え、第二試合に集中、完全にマイペースとなり、6-0でほぼ完勝しました。

続く、決勝トーナメント初戦は、別ブロック1位ペアで、1人は強打者、1人はテクニシャンというペアで、終始、相手ペースで試合が進み、唯一、私のサーブゲームで、スライスで滑らせたところ、リターンミスを連発してくれ、1ゲーム取れましたが、それだけで、1-6で完敗しました。

で、私の試合は終了でした。その後、準決勝まで見て、予選で私が敗れたペアが決勝に進み、代表戦へ出ることが確定したので、決勝は見ずに帰宅しました。
後で、聞いたところ、残念ながら、そのペアは準優勝ということで、連覇はならなかったようです。それでも、2年連続で、代表戦へ出れるのは、凄いことですが。

最後に、反省と課題として、予選第一試合で、昨年優勝、今年準優勝ペアをあと一歩まで追い込んだのは、それなりの力があるとは思うのですが、最後の詰めが甘い。

試合後、コーチからは、5-5から相手サーブになったが、相手は、最終ゲームがサーブだという、逆にプレッシャーがあったが、最初2ポイントのリターンミス(いわゆるサーブのフリーポイント)が相手を助け楽にしてしまったと。

そうです、まずは、くらいついて、どんなイージーなボールになっても、相手コートに返球しなくては、いけませんでした。
自分でも良く分かり認識し、0-5からはそれが出来て、5-5にしたのに、最後の最後に、出来ませんでした。

反省!反省!反省!

カテゴリー: テニススクール | 投稿者レオ 20:49 | 2件のコメント