敬語は止めよう(ゲーム進行中は)!

ダブルスで、夫婦ペアは、遠慮なく、お互いのミスを言い合ったり、言い悪いは別にして、気にせず、思ったことを口にしていると思えます。

それだけに、意外と夫婦ペアは、喧嘩になって、テニスのペアとしては、上手くいかないとも言われています。

まあ、なんで、あれが取れないのと怒りあっては、試合としては、勝てないと思いますが。

逆に、夫婦以外のペアのとき、微妙に遠慮をしてしまい、ボールが飛び交っている最中に、敬語を使っている場面があります。(私含めてですが)

例えば、追い込まれて、逃げのロブを上げた場合、「上げた」だけでいいところを、「上げました」とか。

ボールが飛び交っているときは、一瞬の判断の遅れで、即ミスにつながります。

「上げた」という際に、「上げたました」と言い換えている自分は、その瞬間、ボールへの集中が、一瞬ですが、途切れています。

ポイントとポイントの間や、チェンジコートの際は、相手を思う必要がありますが、ゲーム進行中は、ボールを打つ(フォーメーション、戦術含む)ことだけを考えて、ペアに右に行って欲しければ、「右」と命令口調ででも、言うべきだなと感じています。

相手を敬うのは、試合が終わった後の感謝でいいんですよね!


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:01 | コメントは受け付けていません。