11月の試合前半は男子ダブルス2試合でしたが、後半はミックスダブルスで、その最初がY市シニアミックスでした。
試合は、まず3チーム1リーグで、4ゲーム先取の予選。
予選第一試合は、超変則プレイの男性と、ボレーの反応がいい女性ペアに、1-4で敗退。テニスの技術では勝っていると感じましたが、ポイントが取れず、女性の頭上をロブで抜こうとしましたが、男性の変則ボールに、ロブコントロールが出来ず、失敗。
予選第二試合は、普通にプレイして、3-0となり、そのままいこうとしましたが、2ゲーム連取され、嫌な流れでしたが、上手く断ち切り、4-2で勝利。
結果、1勝1敗の2位で、2位トーネメントへ。
2位トーナメントの1回戦。上手い相手でしたが、テニスのタイミングが私にドンピャで、思うようにボールが決まりました。
特に、ボレーが速いタイミングで決まりだし、相手ペアからも、速いとお褒めの言葉をいただき、6-1で勝利。
続いて、2回戦は、テニスのレベルは同じだと感じましたが、なかなか自分のテニスをさせてくれず、ここというポイントが取れず、デュース3ゲーム全て取られ、0-6で敗退。
都合、4試合、2勝2敗で、まあ、楽しい1日を過ごせましたが、
最近思うことが、相手により、本当に自分のテニスが変わるなということです。
2位トーナメント1回戦のテニスのスピード、切れなら、どこにも負けないという感触が、次の2回戦では、通用しませんでした。
ある一定レベルまでのボールであれば、自分の思い通りのテニスが出来、結果、勝てるのですが、それを超えると、相手のペースで、自分の思い通りのボールが打てない、打てたと思っても、返されてしまう。
当たり前ですが、テニスは対戦形式のゲームなので、相手のテニスにより、こちらのテニスが出来ない、そして、これを克服するには、そのレベルの相手との経験を増やしていくしかないかなと、あらためて感じもした1日でした。