全豪決勝の録画をあらためて見たのですが、ゲーム自体は素晴らしい内容と思いましたが、少々気になることが。
それは、チリッチのサービスゲームが、何か、間のびをしている、テンポが遅い、長く感じられる等々というものです。
(サーブのスピードは、とんでもなく速いのですが)
それに対する、フェデラーのサービスゲームは、テンポよく進んでいるように感じられました。
その差は、何なんだろうと思いながら、5セット見ていて、気づいたことが。
サーブを打つ前に、ボールを叩く回数でした。(サーブの構えに入り、左手で、何回かボールをつく動作です。)
フェデラーがついていた回数は、だいたい3回、多いときで4回でした。
それに対し、チリッチは、だいたい7回、多いときで、10回がありました。
これが、長いと感じた理由のようです。
確か、チェンジコートは90秒以内、ポイントとポイントの間は、20秒以内という制限があります。
サーブだと、その20秒以内であれば、何回ついても、いいことになる?
しかし、回数を数えるこちらも、こちらですが、見ていて、10回になったときは、さすがに、多すぎるだろうと思ってしまいました!
ちなみに、レベルは違いますが、私は、平均2回です。