11日(月・祝)は、昼間に振替レッスンを入れていましたが、雪の影響からか欠席者が出て、私含めて4名(男性2名、女性2名、うち女性の1名はサークルでも一緒のTさん)で、目いっぱいテニスが出来ました。
今期のテーマはフットワークで、そのなかで、遠くの早いボールには、フォアはオープンスタンスで、バックは両手の人はオープン、片手の人は、利き足を踏み込む、クローズドスタンスと練習しています。
レッスン中、コーチから今日は珍しく、全員、シングルバックハンドですねと言われ、え~!、女性のTさんは、両手バックなのにと思い、あらためて、Tさんのバックを見ていると。
レディポジションからバックスイング、そしてインパクトまでは、グリップを両手で握っています。(なお、この方はサウスポーです。)
しかし、インパクトと同時に、左手は、フォロースルーへ向かい、右手は、体の後ろ側へ引かれていきます。
私のバックは(私は右利き)、左手は、ラケットのスロート部分を握り、グリップは右手だけで握っています。
そして、インパクトで左手を離します。
Tさんのバックを見ていて、ダブルとシングルの中間ながら、あらためて、確かにシングルだと認識しました。(遅くなり、失礼しました!)
この利点は、利き手でない手が、後ろに十分引かれるので、体が回るのを防ぐという点があります。
私のバックの欠点は、たまに、体が回り、ボールが浮くことで、これを防ぐ方法の1つに、左手を意識的に後ろに引くかですが、これが上手く出来ているなと感心しました。
このスタイルを真似するわけにはいきませんが、利き手でない手の使い方は、勉強させてもらいます!