テニスラケットとビールとは?
何か関係があるのかというと、もちろん直接的には関係がないのですが、私の20代での大きな出来事です。
1.まずはビールですが、GSSパンサーテニスクラブ時代、テニスが終わると、必ず、同期、後輩とビールを飲みに行っていました。
(まあ、その頃からの飲みすぎがたたり、通風になったのですが)
そして、当時のビールは、キリンのラガービールがNO1で、ビール業界のシェアもキリンが一番で、アサヒは、サッポロの次で、サントリーと同じ位だったかと思います。
その後、いわゆる、アサヒ、スーパードライが発売され、あっという間に、首位逆転、もう、ラガービールをほとんど見なく、飲まなくなりました。
2.次にテニラケットですが、私がテニスを始めた頃は、ウッドのレギュラーサイズ(今思うとスモールサイズ)のラケット主体で、シェアNO1がカワサキ、NO2がフタバヤでした。
そして、その後のデカラケ、グラファイト製のラケットが出て、完全に入れ替わり、上記2社は倒産したと。(こちらは以前も記載しましたが)
実は、この大きな出来事、時期的には、ほぼ同じで、私が20代の頃です。
私は、カワラキラケット倒産前に退職し、人事関係へ転職し、使用ラケットもヨネックスに変わりましたが、飲むビールもまた、キリンラガーからアサヒスーパードライに変わりました。
(飲み屋に置いてあるビールが、どんどん、変わっていきました!)
社会人になってから、数年の出来事でしたが、売れている製品でも永遠ではなく、画期的な製品が出来ると、あっと言う間に入れ替わるのだなと、身をもって実感しました。