6.6%は、何かといいますと、今年の社労士試験の合格率です。
8月最終日曜日に行われた試験の合格発表が、11月8日にあり、そこで発表された今年の合格率です。
ちなみに、昨年の合格率は、6.3%で、高いのか低いのか見方により変わりますが?
それでも100人受けて、6人しか受からないと考えると、難しいのかな!
なお、この試験、試験日から発表日まで、2か月以上かかるのが不思議です。
試験形式は、択一式と選択式で、コンピュータ採点が可能なので、採点から合格者決定まで、この期間は、あまりにも長い気がします。
私が受験した当時は、まだ、記述式があり(択一式と記述式)、まあ、採点から合格者決定まで時間がかかっても仕方ないかと思っていました。
その後、記述式は採点に時間がかかる等々の理由で、選択式に変わったのですが、この2か月以上という期間は変わりません。
なお、社労士試験の受験者は、約4万人です。
今話題の大学共通試験は、約50万人ですから、これに記述式を導入するのは、しかも短期間で採点、大変だろうな(いや無理かな?)とも思った、今年の社労士試験の合格発表でした。