プロ並に、毎週試合がある11月のツアー第三戦は、シニアミックスダブルスでした。
男性60歳以上、女性50歳以上という出場条件(意外とハードル高い?)。
形式は、予選リーグを、1組3チームで総当たりし(4ゲーム先取)、1位~3位をきめ、その後、1位~3位それぞれの決勝トーナメント(6ゲーム先取)を行うものです。
まずは予選第一試合、特段強さや上手さを感じないのに、なぜかポイントだけが取られるという相手で、1-3とリードされ、これはマズイとチェンジオブペースし、3-3まで追いつき、さらに40-40のノーアド、両者マッチポイントとなり、最後、ネットにいる私にチャンスボールがきました。
しかも、ネットプレー(フォアボレー、バックボレー、スマッシュ)では、一番得意のバックボレーで、勝ったと思ったのが、まさかの大オーバー。
普通に打てば、なんでもないボールを、力が入りすぎ、オーバースィングとなってしまいました。(3-4で敗戦。直後、落ち込みました!)
続く、予選第二試合は、マイペースで出来、4-1と完勝。
終わった瞬間、あのボレーミスで、1勝1敗で2位かと思いながら、大会本部へ結果報告すると、私達のリーグの3チームが呼ばれました。
なんと、私達が3-4で負けたペアは、私達が4-1で勝ったペアに、2-4で負けていて、3チーム1勝1敗で並んだのです。(従い、得失ゲームで勝負)
最初のペアは、2-4、4-3で、-1。
次のペアは、4-2、1-4で、-1.
私達は、3-4、4-1で、+2で、なんと、1位となりました。
ボレーミスはありましたが、取れるゲーム数は取っておくべきだなと思いながら、ミス帳消しが出来ました。
そして、1位トーナメント初戦ですが、相手女性が上手く(特にボレー)、またしても、リードを許し、2-5とピンチ。
ただ、最近、リードされても、ペースを変え、流れを変えられるようになり、5-5まで追いつきましたが、最後振り切られ、5-6で敗戦となりました。
前回出たときは、2位トーナメントでしたので、今回は1位トーナメントと少し上に行けたこと、リードされても追いつけることは収穫でしたが、
先行逃げ切りで行けるようにしたいのと、個人的には、最後の最後まで、気を抜かず、冷静にならなければと反省した次第です。
なお、天候が絶好のテニス日和、大会運営がスムーズ、そして、サークルから他に2ペア出てと、本当に楽しい、シニアミックス大会でした!