昨日のナダルとティームの試合。
良かったですね~。
まあ、受け取り方は立場によっても見方が違うので、人ぞれぞれですが、自分は本当に面白い試合だと思いました。
20歳であれほどパワフルなストロークができるなんて!
あの大舞台であのナダルに、少しも臆することなくチャレンジしていく姿が、とても輝いて見えました。
自分がやりたいと思っていることを、ガッチリやっているティーム選手。
ああ、身長があるっていいな~。ついでに若いっていいな~。
ナダルのドロップショットも、寸でのところで追いついてとってしまう。
あれほどコートを走り回っても、まだまだパワーが有り余っているのがわかりますね。
体中、バネみたい。
そばにいたら「ビヨーン、ビヨーン」と音さえ聞こえそうな。
って、そんなわけありません。
一緒に見ていた連れが、「ああ、そこでミスしてはダメだな。」なんてしたり顔で言うのですが、解説者じゃないんですから、そんな爺臭い分別のついたつまらないこと言わず、彼のテニスを楽しめばいいんです。
彼の逆サイドのフォア!
もう、凄い!!!だけ。
大体コースが読めない。
スイングも速い!
自分がコートにいたら、もう立ち尽くすだけに違いない。
あんなテニスができたら、楽しいだろうな~。
まだまだ粗削りだけれど、チャレンジャーだからこそできるテニスてっ感じですね。
調子がいい時には、きっと手が付けられなくなるのではないでしょうか。
上に上がっていくにつれ、いろいろ大変になってくるのでしょうけれど、
今は自分の力をできる限り試してもらいたいですね。
チャレンジャーのテニスは本当に見ていて楽しいです。