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ストリング、まだ切れてませんよ

今のストリングはかなりもってます。
張ってからもう1カ月たちました。

ただ時々、切れるのか?という音がする時があって、ドキドキしています。
かなり心臓に悪いです。

何度も書いていますが、ストリングは自分とボールの接点となる、とっても大切な部分なので、自分は最も重要だと思っています。
ストリングや張り手が悪いと、ラケットの性能も自分の技術も台無しになるという事を身をもって経験しましたので。

先日、知人がラケットを購入しました。

今まで全く使ったことのないメーカーだそうですが、試打をしてみて気に入ったそうです。
感想を聞いてみると「打ちやすい」と言っていました。

全く使ったことのないメーカーのラケットというのは悩むところですね。まして今迄、ずっと同じメーカーの物を使っていると、なかなか違うメーカーに移れません。(反対に、いろいろなメーカーのラケットをあれこれ試す知人もいますが)

それにしても不思議なのは、ラケットはかなり悩むのに、なぜストリングや張り手には悩まないのでしょう?

調べようと思えば、いろいろな情報を手に入れることができるのに(ただし玉石混交なので、正しい情報を手に入れることも大変ですが)、それをやろうともせず、店員の話を鵜呑みにしたり、アルバイト店員にストリングをお願いしたり。

以前、練習相手のラケットのストリングの結び目が解けた事がありました。
切れたんじゃないですよ。

「結び目が解けるって?」
素人が張ったんじゃあるまいし、その場にいた全員がビックリしました。
自分も初めてみました。

結び目が解けるという事は、そのラケットのストリングは一体どんなテンションで張られていたんでしょうね?
こんなラケットで練習して、その後きちんとしたところで張ってもらったラケットで打ったりしたら、自分の感覚はガタガタになってしまうでしょう。

自分だったらお金をもらってもお断りです。
だって自分の打感がめちゃくちゃになってしまいます。

まして、お金を払ってやってもらうのだったら、キチンとした施工を求めます。
同じお金を払うのだったら、プロと呼べる方にお願いします。

この場合の「プロ」というのは、しっかりした知識と技術を修得した人という事です。
単純に「お金をもらっている人」という括りではありません。
そんな括り方をしたら、アルバイトも「プロ」に入ってしまいます。

自分が今お願いしいてる方は、初めての時、手を見て、自分の得意なショットやプレイスタイルについて質問してきました。
そんなことを聞かれたのは初めてだったのでとても面喰いました。

勿論それだけの情報で全て理解するなんて不可能ですが、テンションだけしか聞かずに、「任せて下さい!」なんて無責任に請け負う人に、プロ意識なんて微塵も感じることはできません。

今お願いしているお店で、自分のプレイスタイルについて聞かれた事ってありますか?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:14 | コメントをどうぞ