自分の動画がを取ることができるというのはいいことですね。
自分のフォームを直す時、見ることができるとできないとでは大きな差があるからです。
学生の頃は、動画を撮るなんて考えられないことでしたが、今は携帯でも簡単に録画ができるので、とってもいいですね~。
その点、水泳なんて撮影禁止ですから、コーチからいくらフォームのことを注意されても、自分のフォームのどこがどうおかしいのか客観的に見ることができないので、直すのが大変です。
「もっと腕を大きく回して」とか「肘が曲がっている」と言われても、どれくらい回すのか、どれくらい曲がっているのか、ピンとこないのでなかなか直せないんです。
だから、動画を撮って客観的に見ることができるってとても大切なことですね。
ただ、一点。
だからと言って、すぐに直せるわけではありません。
いえ、直せる方もいらっしゃるでしょうが、自分は直せません。
だからこそ、フォアのスイングを直すのに何年もかかってしまっているんです。
動画を撮っていてさえこれだけ時間がかかっているんですから、動画を撮れなかったらどれだけ時間がかかってしまうんでしょう。
いえ、それよりも直すことは不可能だったかもしれません。
(まだ直ってはいないんですけどね)
でもこの頃、勿論直ってはいないんですが、以前よりも注意できる範囲が広がったような…。
気のせいでしょうか?
以前は、本当に1ポイントしか注意できなかったのですが、今はなんとか2ポイント位は直せているような気がします。
後はコートで使えるようにしなければ。
でも、何度も書いてますが、コートに立つと別人になってしまうんですよー!
壁練習だと、返ってくるボールのスピードは速くないし、バウンドもそれほど変わらないし、角度も想定内ですから、ある意味楽なんですが、これが人と練習するとなると、相手によってすべてが全然変わってきてしまうので、返球するだけで精一杯の時もあるんです。
もうそんな時は、焦りまくりですから、冷静に自分のスイングなんて分析していられません。
その結果、自分の打つボールなんて全く安定せず、相手に迷惑かけてしまう事になってしまうんですよ~。
まったく、困ったもんです。