土曜日に友人と野辺山に行ってきました。
一番の目的は星の鑑賞会だったんですが、残念ながら曇天の為殆ど見えませんでした。
でもまあ、30年以上ぶりの清里や初めての陶芸体験、小淵沢での工場見学等、ちょうど紅葉の季節でもあり、なかなか楽しく、充実したひと時を味わいました。
特に、サントリーの白州工場は山の中にあり、期せずして見事な紅葉を見せていただきました。
雨に濡れた木々はうっとりするほど美しく、晴れた時にもう一度見てみたいです。
同じ敷地内で、バードウォッチングもできるようになっており、四季それぞれの楽しみ方がありそうです。
土曜日の朝は家事に追われ、今朝も子供の事でバタバタして、結局3日間、練習に行けませんでした。
3日もテニスをしていないなんて...。
以前にも書きましたが、去年までは本当に悪天候でなければ、練習に行っていたのに、今年になってからは結構休んでます。
自分は怠け者ですから、どんどん楽な方に流されてしまいます。
気をつけないと、朝の練習が週に1回、なんてことにもなりかねません。
特にこれからは、練習が終わる頃日の出になるし、どんどん寒くなるので、自分をきちっと律したいと思っています。
水泳だって、やろうと思っていたのに、結局やらないまま、もうすぐ1年になります。
年が明けたらやろうとは思うのですが、どうなることやら。
やりたいことはたくさんあるのですけどねぇ。
反面、今自分がやっていることに集中したい、という気持ちもあるんです。
あれもこれもと手を広げて、結局何にも身に付かない、というのも悲しいですし、やるからにはきちんと身につけたいとも思うのです。
ただ、やはり大人になってからの習い事は、やはりどこかサービス業なんだと思わざるを得ませんね。
厳しく指導してくださる方に巡り合うのはかなり難しいようです。
と、このように書いていたって、自分がそのような指導についていけるかは、ちょっと自信がないかな~。
まあ、自分は幸運な事に、水泳はちょっと厳しいコーチには出会えましたし、テニスでは何度も泣く思いもしました。
教えるという事は、本当に本当に、気力がいることです。
自分も遥か昔、人に教える機会があったのでよーくわかります。
でも、相手が一生懸命習おうという姿勢を見せてくれると、苦労なんて全然感じないものです。
そして、しっかり成長してくれると、それが一番の報酬になるんです。
自分も、教えていただく限り、貪欲に吸収したいと思います。
例え牛歩でも、周りがどんどん進歩して、自分だけが遅れをとっても、それでも止まらずに進んでいたいと思うのです。
今、テニスでは、優しいコーチに恵まれていますが、それに甘んじることのないように、頑張ろうと思います。