月別アーカイブ: 2016年2月

ご冥福をお祈りします

一昨日、練習会の帰りに、いつもお世話になっているコーヒー屋に寄りました。

ここのマスターは、以前に倒れて入院し、以来体調があまり良くないようで、酸素吸入をして仕事をしています。

家にコーヒー豆はまだあるけれど、まあ、念のため購入しておこう、と寄ったのでした。

ところが、まだ夕方5時過ぎだというのに、お店のシャッターが半分降りかかっていて、どなたか表に出ていました。
今日はもう閉店かと思ったのですが、寄ってみると、時々お店を手伝っていた弟さんでした。

挨拶をして、ふとお店の中を見ると、お店の奥の部屋にマスターの写真が。

弟さんが「5日に亡くなりまして…。」とおっしゃて、

思ってもいなかったことに、茫然としてしまいました。

多分、前回伺ったのは、1月の最後の土曜日だったと思います。

その時はマスターはカウンターに座っていらっしゃって、まだお元気そうだったんですが。

本当に残念です。

狭いお店で、カウンターは3~4席位のホントに狭いお店で、コーヒー豆が何種類も壁に置かれていて、いつもクラシック音楽が流れているお店でした。

お店の前を通ると、マスターが焙煎しているコーヒー豆の香りが漂って。

始めて伺った時、自分が酸味が強いのも、苦みが強いのも苦手だというと、「こんな豆はどうでしょう?」と、自分に合う豆を、一生懸命探してくださいました。

ここに通うようになって何年になるでしょう。

平日はいつも慌ただしくて、コーヒーを入れている時間もないので、休日くらいは豆からひいたコーヒーを飲みたいと思ったのが、このお店とのお付き合いの始まりでした。

先日、あるデパートで開かれているコーヒーイベントに行って、いくつか豆を買ってきて飲んだのですが、やはりこのお店のコーヒーが自分にとっては一番です。

幸いなことに、お店は弟さんが継いで下さるとのこと。

ありがたいです。

テニスとは全然関係のない事を書いてしまいましたが、マスターのご冥福をお祈利すると同時に、幸せな時間をいただいたことに、心から感謝いたします。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:01 | コメントをどうぞ

きつい練習も大切です

昨日の練習会では、珍しく練習をしました。

いつもは試合が殆どで、その前にストロークやボレー、サービスをやるくらいで、練習らしいことはあまりやりません。

試合も大切だと思うのですが、自分はもっとドリル練習をしたいと思っています。
それも、スクールでやっているような、ゆったりとしたものではなく、どんどん球出しをしてもらう、前後左右にガンガン走る等々、自分の体勢が崩れても振り回される、くらいの練習がしたいのです。

楽しいテニスではなく、苦しいテニスをしたいと思うのです。

でも、なかなかそんなところはみつかりませんね。

まあ、スクールはサービス業ですから仕方ありません。
サークルも、楽しくやろうという事が主眼ならば、これも仕方ありません。

でもでも、本当に厳しいテニスをしようというサークルはないのでしょうか。

本当に上手くなりたければ、それなりの練習を積まなければ、絶対に無理だと思うのです。

あ、それで、昨日の練習の話なんですが、

昨日は本当に珍しく、というか、自分がお世話になってから多分初めて、練習らしい練習をしました。

高い打点のうち方、ボレー、前後左右のストロークドリル。

人数が多かったので、ハード、とまではいきませんでしたが、

うーん、こういう練習がしたかったんです!

球出しをされるコーチは大変だったと思います。

が、本当に週に1回位、こういう練習が必要だと思うのです。

2時間位みっちりやりたいところですが、1時間でもいいので、ハードな練習が少しでもできるといいです。

今度、コーチにお願いしてみようと思っています。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:57 | コメントをどうぞ

左利きの日

今日は日本限定の「左利きの日」だそうです。

自分は基本は左利きなんですが、右と左を織り交ぜて使っています。

食事は右、字は左、包丁で剝くのは右で刻むのは左。って感じです。

で、肝心のテニスは右ですが、投げるのは左です。

これのいいところは、相手にボールを投げる時に、いちいちラケットを持ちかえなくても済むことですね。

どうしてこんなにバラバラなのかというと、多分ですが、幼児期(無意識)に始めたことは左を使い、ある程度大きくなってから始めたことは自然に右を使っていたからです。

例えば、ボールを投げるのは幼児期からやっているので「左」。
テニスは中学生から始めたので「右」って感じです。

唯一の例外のお箸は、食事の時は親から叱られるので、直さざるを得なかったんです。

だから、親の前では勉強しませんでした。
左手で鉛筆を持つと物凄く叱られましたから。

昔とは違って、今は結構左利き用の道具も増えましたし、不自由だけどそれが当たり前なら何とも感じないし、ただ「不器用なやつ」と思われるだけだし。

まあ、純粋な左利きではないので、なんとでもなるといえば、なるんです。

いま、書道を習っていますが、先生がとても寛大な方で、左で書くのを許して下さいます。

左利きの方は、字は左だけど、書道だけは右でという方も多いようです。

自分も初めに「右では書けませんか?」と聞かれまして、速攻で「書けません」と答えてしまいました。

小学生ならできると思いますが、もう人生半分以上過ぎて、今さら反対の手では多分書けません。
書けたとしても、自分の字にものすごーくストレスを感じてしまうと思います。

だって、綺麗な字が書きたくて、書道教室に入ったのですから。

まあ、漢字って右利きの方が作ってますから、左利きだと上手くいかないらしいんです。
(とめ、とか、払い等々)

自分で書いていても不便さはよくわからないのですが、先生には「払いが難しいようですね」とよく言われます。
あと、縦に書いていて、字が左に流れていったりもします。

速攻で「できません」なんて言ってしまう自分ですが、これからもがんばって練習します。

先生、すみません。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:33 | コメントをどうぞ

サービスの次はリターン

近頃、サービスの確率が上がってきました。

とっても嬉しいことですが、さてこれが試合の時でも使えるか?という所です。

練習会も試合ばかりですが、外の試合とはやっぱり精神的に全然違いますものね。

いつでもしっかり緊張して試合に臨まなければいけないと思うのですが、やはり顔見知りの方々とは、どうしても「楽しい」試合になってしまいます。

ユルユルの精神状態では、いざという時ビビってじぶんのテニスができなくなっちゃいます。
(もう、外の試合はいつもそうなんです)

で、サービスの確率は上がってきたのですが、それれに反比例して今度はリターンがダメになってきました。

特に「バウンドしない。伸びてこない。低いサービス」が苦手です。

こういうサービスは、スピードがなくても、どうもネットを越える気がしません。

ネットを越えさせようとするとアウトしてしまいます。

まあ、確実に返球することを心掛ければいいのですが、これがなかなか。

いや、
なかなかではいけません。

んー、もっとスイングをゆっくりすればいいのかな?

明後日の練習で、チョットこの点を気をつけたいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:26 | コメントをどうぞ

右腕が...筋肉痛です

恥ずかしい話ですが、本日、筋肉痛です。

動くたびにうめくほどのものではありませんが、右腕、左腕、両足のハムあたりが、確実に痛いです。

実は今月に入って、ボレーを修正中なんです。

自分は本当にボレーがダメで、(勿論ボレー以外だって、目も当てられませんが)、今参加している練習会は殆どダブルスなので、何とかしなければならなくなった次第です。

以前お世話になっていた練習会は、シングルス専門だったので、ボレーは数えるほどしか練習したことがありませんでした。
自分もシングルスがやりたかったので、全く問題はなかったのですが、ここにきて大問題!!

まあ、本当に酷いこと酷いこと。
ポーチに出ても、相手の前衛にボールが行ってしまうし、チャンスボールは殆どネットかアウト。

大体、チャンスボールをネットしてしまうって、どんな打ち方なんでしょう?

打っている自分もわかりません。

これではいかんと、もがいています。

で、コーチのボレーをよく観察していて、やはりボレーも「縦のストリングを使う事だ」と気が付いたのです。

自分のボレーは、大抵フラットなので、打点がずれたらもうダメです。
決まれば、威力はありますが、大抵、体のバランスが崩れたまま無理な体制で打っているので、当然決まりません。

しかも、決めようという気持ちから、どうしても上半身だけが動いてしまいます。

上半身で動くのではなくて、「下半身」でボレーに行く。
そしてその時、「面をスライスで」とよく言われるのですが、自分のスライスは、どうしてもボールを切るようなスイングなんですよね。

そこで、「ボールを切る」のではなく、やや面を上に向けて、縦のストリングにボールを乗せる意識で打つように練習中です。

この筋肉痛は、多分その打ち方のせいなのではないでしょうか。

今頃?

ちょっと情けないですけどね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:43 | コメントをどうぞ

マナーって言われなくてもできるようになったら

今更ながら思うのですが、日本のテニス人口って多いですよね~。
家の近所にも、会社の近所にもテニスコートがあるので、ラケットを持っている方を本当によく見かけます。

以前に本で「競技人口が多くなると、その競技のマナーは低下する」というのを読んだことがあります。

例えば、マラソン。

競技人口はグングン増えてますよね。

基本、シューズさえあればいいですし、思い立ったらすぐできる手軽さも、人口が増える大きな要因だと思います。

自宅の近くには大きな公園がありますが、悪天候でない限り、必ずどなたか走っていらっしゃいます。
知人の何人かは、週末はかなり長い距離を走ると言っていました。

東京マラソンに申し込んだよ、とか、東京マラソン走ったよという話もよく聞きます。

自分はテニスのためには、走らなければならない、と思っていますが、まだ実行できてません。
だから、走っている人は偉いなーと感動します。

でも、人口が増えれば、いろいろな問題も出てきてしまいます。

以前ニュースでも取り上げられていましたが、
皇居の周りを走るランナーのマナーの悪さ。

狭い個所でも横に広がって走る、逆走する、音楽を聞きながら走る(周りの音が聞こえないほどの大音量で)、他人に罵声を浴びせる等々。

そのために、「皇居ランナーマナー10」なるものもあるとか。

まあ、勿論そんなものはない方がいいんですが、そんなものを作らなければならないほどの状況だという事ですよね。

「競技」ということで考えなくても、
例えば、自転車。

ブランド物もカッコいい自転車も随分見かけます。

キチンとヘルメットを被って、スタイルも決まっています。

でも、自分の走行を邪魔されると、「ちっ!」なんて言ったりします。

あと信号で止まるのが嫌な方が多いようです。
(これはママチャリでも同じですね)

キチンと走っている方もいらっしゃいます。

でも、その何倍もきちんと走れない方が多いように思います。

自分の事だけしか見えない人が増えてしまったという事なんでしょうね。
自分の周りにいる人が、自分のお子さんやお孫さんだったら、絶対違うでしょう。

さて、テニスはどうでしょうね。

自分の大切な人だけの為でなく、「みんなの為に」、というふうに考えられるようになったら、「マナー」なんていらなくなると思うのですが。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:26 | コメントをどうぞ

自分を知ります

今日は書道のお稽古の日です。

昨夜は頑張って練習しました。
途中、飽きたり小腹が減ったり、まあ、いろいろ中断しましたが、それでも作品は何とか書きあげました。

今回は6作品あったのですが、一番練習したのは「漢字」かな。

自分が習っている教室では、「漢字」以外に「かな」と「詩文書(かなまじり)」があります。

自分としては「漢字」が一番練習しやすいです。
漢字だと、自分の書いた字の欠点がわかるのですが、他の物は、どこをどう直せばいいのかな?とわからない時がよくあって、自然と漢字の練習時間が多くなってしまいます。

「かな」なんて、線や文字がヘロヘロなことはわかるんですが、それ以外、どこをどう直していいのやら。

自分で悪い所を理解できないと、直すに直せないんですね。

テニスも同じことだなーと思います。

自分の欠点をいくら人から指摘されても、その欠点を自覚できないと絶対に直せないと思うのです。

よく、「どうしてこんなミスをするんだろう」と思いますが、そのミスは当然のミスなんですよね。
例えば、ボールに追いついていない、打点が遅れている、面がぶれている等々、ミスにはミスなりの理由があるんですよね。

だから、自分が正しいフォームなり打点なりができてない、または、正しいテクニックを理解していないなら、いくら的確なアドバイスがあっても、全く無意味でしょう。

よく「どうしてあっちに飛んで行っちゃうんだろう?」なんて言ってしまいますが、ラケットの面がそのようになっているからに決まってますもんね。

なんて、こんなことを偉そうに書いている自分だって、よくコートで思ってます。

「どうしてアウトしちゃうんだろう」「どうしてネットしちゃうんだろう」「どうして入らないんだろう」等々。

自分がそういう打ち方をしているからにほかなりません。

自分をよーく知ること。

どんなことにおいても、これが一番大事な事だと思います。

ああ、今度、また動画を撮って自分を観察します。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:18 | コメントをどうぞ

久し振りのストローク練習です

昨晩も、家族全員の帰宅が遅いのをいいことに、練習に行っちゃいました。
やらなけりゃならないことを、ぜーんぶほったらかしにして。

一昨晩はストロークの練習ができなかったから、今日こそできたらいいなーっと思いながら。

家に帰ってすぐに着替え、壁練習場へ即行です。

嬉しいことに、練習している方は2人。

おお、これならストロークの練習できるかも。

なお嬉しいことに、お1人は顔なじみの方。

しかも、「自分は堤防の方で練習したいので、壁は使いません。」
と言って下さったので、ご好意に甘えさせていただきました。

この壁でストローク練習は3日ぶりだ~!!

もう嬉しくて嬉しくてたまりません!

ガシガシ打ってしまいました。

多分、明日は練習ができないでしょう。

木曜日は書道の稽古日ですから。

相も変わらず、書道の練習ができていません。

だから今夜頑張らなければなりません。

自分でも呆れるくらいです。

でも、まあ、これでも以前よりは練習するようにはなったんです。

ただねー、やっぱり尻に火がつかないと、緊張感が足りないようで、1時間も練習すると睡魔が襲ってくるんです。
(いや、もしかしたら、30分位かも)

どうも緊張感がないと、ダラダラとした練習になってしまいがちです。

これが「明日が稽古日」になると、真剣です!
思いっきり真剣になります。

いつもそうであれば、もっと自分の書道も伸びるんでしょうね...。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:04 | コメントをどうぞ

夜の壁練習...

昨日は、外回りの仕事だったため、いつもより早く帰宅できました。

せっかくだから、壁練習にゴー!

誰かがいるだろうと想定はしていたのですが、やっぱり練習していました。高校生が。

まあ、そのうち終わるだろうと、他の所で練習していたのですが、彼らの練習が終わらないんです。

もう1時間以上やっているので、そろそろ終わりにしないかな~と思っているんですが、本当に終わりません。

自分も家のことをやらなければなりませんから、いられる時間は限られているし、でも、やらせてとも言えないし…。

実はここは、壁以外の場所でも練習はできるのです。

周りは堤防なので、3m弱の高さの壁があります。
ただ、この堤防の壁、垂直ではないのです。

角度がついているので、ボールを当てると山なりになって返ってきます。

ちょっと力加減を間違えると、ボーンと大きく返ってくるので、注意が必要です。

まあ、ボレーボレーの練習にはいいのですが、ストロークの練習にはちょっとむかないかな?と。
あと、サービスの練習にも向いています。

で、そこでボレーボレーとサービスをみっちりやったんです。

でも、彼らの練習は終わりません。

結局、諦めて帰りました。

ちょっと悲しかったです。

やっぱり言えばよかったのでしょうか。10分だけでもそこで練習させて、と。

うーん、今度はお願いしてみます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 11:31 | コメントをどうぞ

悲願のサービス!

昨日は個人でコートを取ってまして、本当は連れと練習するつもりだったんですが、このところ連れの体調が悪いので、コートキャンセルをしようと思っていた所、練習会の方々が練習しようと言って下さって、練習に来てくださいました。

おかげで朝一時間、ウォーミングアップ、で、練習会4時間という、みっちりスケジュールになりました。

いい練習がたくさんできました。

いま、サービスが入るようになってきてます。

ってことは、自分の今のサービスのフォームが固まりつつあるという事でしょうか。

昨日の練習試合でも、まあ、ダブルフォルトはあるものの、いいコースに入ってます。

これを確実にしたい!
サービスを確実にしたいのは、自分の悲願です!!

もうこれまで、この情けないサービスに何度泣かされてきたことかっ!

どうしてこんなに入らないのか!どうしてこんなに面がぶれてしまうのか!どうしてこんなにヘロヘロサービスでも入らないのか!

等々、いろいろ考えて試行錯誤してきたんですが、どうしても安定してサービスにならず。

自分のサービスフォームが安定していないのが原因でしょう。

それが今安定しつつあるのでしょうか。

だとしたら、嬉しい限りです!

もっと確率が上がれば、サービスゲームを取ることがかなり楽になると思います。

なんとか安定したフォームになるよう、頑張って体に覚えてもらいます!!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:46 | コメントをどうぞ