昨日はダブルスの試合がありました。
結果は、ぼろ負け。
先週の試合よりもひどい内容でした。
一番の敗因は、相手を見誤っていたことです。
相手のストローク、サービスの実力を、かなり下にみてしまっていました。
ところが試合が始まってみると、自分の予想とは全然違うプレイに修正が効かず、そのまま負けてしまいました。
最後のゲームの時に、相手の一人がレフティーということに気が付きました。
いつもなら真っ先に気が付くのに。
それだけテンパっていたんですね。
情けない…。
2戦目は2ゲーム先取したところで、有頂天になり、もつれにもつれて負けてしまいました。
実力がない分、精神力で踏ん張らなければならないのに、両方共がなかったために情けない結果になってしまいました…。
それでも、男子、女子共の決勝は勉強になりました。
特に男子は、「パワーが命!」と思っていたのですが、あにはからんや、パワーテニスとは全然対照的なペアが優勝しました。
決勝までは、結構パワー全開!!というゲームがあったのです。
「おおっ!」と息をのむゲームがあったんです。
ところが決勝は、「どんなボールも前できっちり決めるペア」があっという間に勝ってしまったのでした。
見ている私達も驚きましたが、多分、決勝の相手もびっくりしたと思います。
自治体の小さな大会ですが、男子の試合に対する自分の観念を完全に覆されました。
うーん、本当に勉強になりました。