週末、試合がありました。
隣のコートでは小学生の大会があって、小学生と保護者が来てました。
今の小学生は上手いですね~。
シングルスの試合でしたが、本当に上手い!!
ちょっと前までは、大ぶりのぶんぶんスイングの子ばかり目についたのですが、今回の子たちのスイングは違いました。
まあ、その大会のレベルもあるし、ラケットが格段に進化しているということも挙げられると思うのですが。
この子たちがあと10年したら、その時40歳の方たちは絶対に歯が立たないだろうな~、と思わせるようなテニスでした。
深いストローク、しっかりしたコントロール、安定していて、自分とは大違いだと反省させられました。
(その反省をしっかり活かそうと何度誓った事か…)
ただだ残念だったのは、その保護者の方たちのマナーの悪さでした。
通路でもお構いなしにボレーボレーやら、ボールをつかったアップを始める。
観戦している時は、相手のミスでも大声で「よーし、ナイスだっ!」と叫ぶ。
そりゃ本当にナイスボールなら構わないのですが、どう見ても単なる相手のミスだよ、という場面でも同様。
応援によって、子供のモチベーションを上げようとしてるのはわかるのです…。
自分たちさえよければ、周りはどうでもいい、という感じで見苦しかったです。
今は、どの試合でもそうなんでしょうか?
でも、こんな応援が当たり前で育った子供たちは、大人になった時に同じような応援をするのですよね。
いえ多分、もっともっと見苦しい応援をするようになるのかも…。
そんな未来は見たくないと、心から思ったのでした。