今週は書道の稽古があります。
書道も始めてから4年くらいになると思います。
初めは自治体主催の書道教室に入ったのですが、翌年、教えて下さっていた先生の教室に移りました。
自治体の書道教室は、ずっと通っている生徒同士のおしゃべりが凄くて、集中するのが難しかったからです。
以後、月に2回、個人の先生の書道教室に通っているのですが、まあ上達しないことこの上なしです。
稽古日の3~4日前から、ちょっと書くだけなんだから、そりゃあ当然なんですけどね。
毎日コツコツ書けばいいのですが、書いた後の筆の手入れまで考えると、気持ちが持たない…。
まあ、言い訳はこれくらいにして、
昨晩もコツコツ書きました。
書いてみて、先生のお手本と自分のものとを比べると、ぜーんぜん違うんです。
昨晩なんて、先生のお手本の字が、何やらきらきら輝いて見えました。
対して自分の字ののっぺりしてること。
どうやったらあんな字が書けるんでしょうね?
ひそかに、筆が違うから、なーんて思っていますが、先生はどんな筆でもさらさら書いてしまわれるんですよ~。
まさに「弘法筆を選ばず」(いや、本当は弘法大師はとーっても筆を選んだらしいですが)です!
本当に何にも気負わず、さらさらっと書いて下さいますが、こちらからすれば、どうしたらあんなふうに書けるのか。
上手く書けない自分にじれったい事この上なしです。
優しい先生は、こちらが愚痴をこぼすと「上達してますよ」と優しくおっしゃいますが、とんでもない!
まっすぐ書けない。
バランスが悪い。
もたもた書いてるetc。
極めつけは、「私の字は美しくない」。
これにつきます。
上手い人は美しいです。
テニスもそうですし、書道もです。
いつか書道もそしてテニスも、「美しいね」と言われるようになりたいです。