月別アーカイブ: 2017年2月

ラケット破壊はダメ

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錦織が感情を抑えきれなくなることが、たまーにありますが、これはどうかと思います。

子ども達には、
道具を大切にしなさい
と教えています。

みんなが憧れる存在である錦織くんが、これをすると
たまにはやっても良いかな
ってならないかなー?って心配です。

シェアもしたくない映像ですが

このシーンを見て、
ラケット破壊はダメだよって
教えるには、どうすれば良いか、
考えるのが指導者としての課題かなって思います。

昔はマッケンローに憧れたプレイヤーが数多く、
試合でラケットへし折るのが、天才プレイヤーあるある
みたいになった時期がありました。

今は、随分減ったとは思いますが、
感情のコントロールが出来なくても強ければ良い
という考え方は、
指導する側としては、とても悩ませる問題です。

特にアマチュアの指導者として、
勝つことよりも大切な事を教えたいのですか、

親によっては
強くなればそれで良い
と考える方がいるのも事実。

それは、その方針でしょうから、
構いませんが、
私は、
身勝手な行動が許されるようなスポーツなら
テニスは嫌いになりそうです。

特にシングルスは
1対1
だから、他は関係ない
というのであれば、シングルスは嫌だ。

子どもにやらせたいスポーツ

となるためには、
チームと助け合う
達成をみんなで喜ぶ
思いやりを養う
そういった、社会でも役に立つものを
学ばせたい。

自分のラケットだから、
自分がどうしようが、自分の勝手

そう思われても仕方がない
錦織くんのこの行動は
がっかりですね。

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錦織優勝ならず

先ほど行われたアルゼンチンオープン決勝。
レッドクレーを得意とするはずの錦織でしたが、
残念ながら 6-7(4),4-6で敗退しました。

対戦相手のドルゴポロフとは、一体どんな選手なのか?

と、思ったら、結構YouTubeに動画が上がっているわけです。

なるほど、おっきなテイクバックからのフォアハンド、きれっきれのバックハンドスライス、崩れた体勢からの強いリスト、反射神経、運動能力の高さを伺わせます。
たまたま好調な時に当たったのかな~。

錦織は今日からリオデジャネイロオープン。
同じくレッドクレーで、第1シード。
是非、優勝して自信を更に高めて欲しいですね。

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伊達公子共同開発のウェア発表

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アディダスから、伊達公子と共同開発したウェアが発売されるそうです。

「女性を美しく」魅せるために開発されたテニスウェアだそうで、

高いパフォーマンスを発揮する機能性と、ヨガウェアのように心地良くなれる女性らしいデザイン性を備えているんだそうですよ。
伊達さんが「素材もそうだし、動きを邪魔しないもの。テニスウェアにヨガ要素が入ったものを作っていきたい。」という想いで開発に携わったそうです。
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主審左目にボール直撃 カナダ失格

「デビスカップ」の試合で、カナダの選手がプレーとは関係のない場面で打ったボールが主審の左目に直撃し、失格負けとなるハプニングが起きた。

というニュースが入って来ました。
問題のシーンはこちら。

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ニュースはこちら。

 テニス男子の国別対抗戦「デビスカップ」の試合で、カナダの選手がプレーとは関係のない場面で打ったボールが主審の左目に直撃し、失格負けとなるハプニングが起きた。

 事件が起きたのは、カナダの首都オタワで2017年2月5日(現地時間)に行われたワールドグループ1回戦・カナダ対イギリスの最終第5戦。両チーム2勝2敗で迎えた「大一番」の試合は、誰も予想できない形で決着がつくことになった。

■主審の左目の周りは大きく腫れ上がって…

 「前代未聞」ともいえる失格負けを喫したのは、カナダのデニス・シャポバロフ選手(17)だ。

 対戦相手のカイル・エドモンド選手(22=イギリス)に2セットを連取され、シャポバロフ選手にとっては1セットも落とせない「土壇場」の状況で迎えた第3セット中盤。自身のサービスゲームをミスショットで落とした直後に、そのハプニングは起きた。

 試合の中継映像をみると、ゲームを落としたシャポバロフ選手はかなりイライラした様子。腹立たしげにズボンのポケットからスペア用のボールを取り出し、観客席に向かって思いっきり力を込めて打ち込んだ。

 だが、猛烈な勢いで放たれたボールが到達したのは、観客席ではなく、コート脇に立てられた審判台に座った主審の顔面だった。ボールが当たった瞬間、主審は顔を手で押さえてうずくまる。コートには、審判の顔にぶつかったボールが転々としていた。

 この様子を見たシャポバロフ選手は大慌て。「マズい」とでも言わんばかりに大きく開けた口を手で覆い、審判台へと駆け寄るやいなや、必死な様子で主審へと何事か声をかけていた。

 その後、主審はマイクを手に取ってシャポバロフ選手に失格を宣告。その時には、主審の左目の周りは大きく腫れ上がり、青白いあざのようなものが出来ていた。

プレー中の場合は?

 試合終了後に更新された「デビスカップ」公式ツイッターによれば、シャポバロフ選手は審判事務所を訪れ、ボールを当ててしまった主審に謝罪。その後、主審は左目の傷と腫れの影響で、オタワ総合病院に向かったという。

 現地メディアの報道によれば、シャポバロフ選手は試合終了後の記者会見で「チームと母国(カナダ)を失望させてしまった。信じられないほど恥ずかしい気分だ」などとコメント。ボールを当てた主審だけでなく、審判団全員にも謝罪の言葉を送ったという。

 ところで、今回のケースは「プレー外」で起きたハプニングだったが、仮にインプレー時に審判にボールが当たった場合はどうなるのだろうか。テニスのルールに詳しい関係者はJ-CASTニュースの6日の取材に対し、

  「常識的に考えて、プレー中であれば、失格になることはありえないでしょう。故意でなければ、の話にはなりますが」

と説明する。

 この関係者によれば、テニスのルール上、どうすれば失格になるのかという厳密な定義は「ない」というが、「遅延行為」や「スポーツマンシップに反する行動」などの違反行為に対する罰則の1つとして、審判は選手に失格を命じる権限を持つのだという。

 なお、この関係者は今回のケースについて、

  「主審にボールを当てて失格になったという話は、これまで聞いたことがありません」

とも話していた。

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全選高 熊本代表選手宣誓

高校テニスの日本一を決める『第39回全国選抜高校テニス大会』(3月20~26日/団体戦・博多の森テニス競技場、個人戦・博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート)の団体戦出場校を決定する選考委員会が1月30日(月)、福岡県のアクロス福岡で行われ、全国9地区大会の成績などをもとに男女各48の代表校が決定した。

 シード校は、男子が秀明八千代(千葉)、名古屋経済大学市邨(愛知)、相生学院(兵庫)、高松北(香川)、女子は山村学園(埼玉)、愛知啓成(愛知)、相生学院(兵庫)、柳川(福岡)の各4校となった。 

 初出場校は、男子が広島なぎさ(広島)、女子は立命館慶祥(北海道)、東京(東京)、奈良育英(奈良)、啓明学院(兵庫)、京都両洋(京都)、奈良学園(奈良)、倉敷鷲羽(岡山)、大分上野丘(大分)の合計9校。

 また補欠校は、男子が東洋大牛久(茨城)、女子が函館白百合学園(北海道)となった。

 開会式は、3月20日(日)16時から天神中央公園(※雨天時は博多の森テニス競技場室内コート)で行われ、同式での選手宣誓は、男子が熊本工(熊本)、女子が八代白百合(熊本)に決定した。

 組み合わせ抽選会は開会式終了後に行われる予定。

     ◇   ◇   ◇

【男子出場校一覧】
◎はシード校、( )数字は地区大会順位

北海道
(1) 札幌藻岩(北海道)|2年ぶり36回目
(2) 札幌日大(北海道)|2年連続17回目

東北
(1) 日大山形(山形)|5年連続11回目
(2) 東北学院(宮城)|2年連続6回目
(3) 岩手(岩手)|5年連続16回目

関東
◎(1) 秀明八千代(千葉)|5年連続8回目
(2) 湘南工大附(神奈川)|2年連続28回目
(3) 東京学館浦安(千葉)|14年連続16回目
(4) 浦和学院(埼玉)|2年ぶり27回目
(5) 東海大菅生(東京)|2年ぶり15回目
(6) 早稲田実業(東京)|5年ぶり17回目
(7) 慶應義塾(神奈川)|5年ぶり14回目
(8) 川越東(埼玉)|6年連続7回目
(9) 駿台甲府(山梨)|2年連続2回目
(10) 文星芸大附(栃木)|2年連続4回目
(11) 足利工大附(栃木)|2年ぶり17回目
(12) 共愛学園(群馬)|2年ぶり3回目

北信越
(1) 松商学園(長野)|19年連続24回目
(2) 東京学館新潟(新潟)|3年連続13回目
(3) 北陸(福井)|3年ぶり7回目
(4) 金沢(石川)|3年ぶり7回目

東海
◎(1) 名経大市邨(愛知)|12年連続12回目
(2) 名古屋(愛知)|24年連続29回目
(3) 四日市工(三重)|14年連続36回目
(4) 県岐阜商(岐阜)|7年連続18回目
(5) 静岡市立(静岡)|2年連続8回目

近畿
◎(1) 相生学院(兵庫)|8年連続8回目
(2) 清風(大阪)|39年連続39回目
(3) 東山(京都)|14年連続26回目
(4) 京都外大西(京都)|6年連続6回目
(5) 平城(奈良)|12年ぶり3回目
(6) 甲南(兵庫)|2年ぶり15回目
(7) 光泉(滋賀)|9年連続11回目

中国
(1) 岡山理大附(岡山)|7年連続26回目
(2) 岡山学芸館(岡山)|2年連続7回目
(3) 崇徳(広島)|2年連続3回目
(4) 広島なぎさ(広島)|初出場

四国
◎(1) 高松北(香川)|2年連続23回目
(2) 城南(徳島)|5年連続10回目
(3) 新田(愛媛)|4年連続20回目

九州
(1) 柳川(福岡)|8年連続38回目
(2) 海星(長崎)|6年連続23回目
(3) 大分舞鶴(大分)|11年連続17回目
(4) 鳳凰(鹿児島)|15年連続17回目
(5) 沖縄尚学(沖縄)|3年ぶり8回目
(6) 筑陽学園(福岡)|4年ぶり2回目
(7) 宮崎大宮(宮崎)|23年ぶり6回目
(9) 熊本工(熊本)|31年ぶり2回目

——————–

【女子出場校一覧】
◎はシード校、( )数字は地区大会順位

北海道
(1) 札幌清田(北海道)|4年連続33回目
(2) 立命館慶祥(北海道)|初出場

東北
(1) 磐城桜が丘(福島)|3年連続7回目
(2) 盛岡第一(岩手)|5年ぶり5回目
(3) 聖霊短大付(秋田)|3年ぶり18回目
(4) 日大山形(山形)|2年ぶり6回目

関東
◎(1) 山村学園(埼玉)|3年連続7回目
(2) 白鵬女子(神奈川)|4年連続4回目
(3) 大成(東京)|6年ぶり2回目
(4) 東京学館浦安(千葉)|2年連続8回目
(5) 湘南工大附(神奈川)|2年ぶり21回目
(6) 浦和学院(埼玉)|6年連続28回目
(7) 東京(東京)|初出場
(8) 山梨学院(山梨)|2年連続4回目
(9) 東洋大牛久(茨城)|3年連続4回目
(10) 東京学館船橋(千葉)|2年連続4回目
(11) 共愛学園(群馬)|3年ぶり3回目

北信越
(1) 松商学園(長野)|23年連続25回目
(2) 仁愛女子(福井)|37年連続37回目
(3) 富山国際大付(富山)|11年連続24回目
(4) 新潟第一(新潟)|4年連続6回目

東海
◎(1) 愛知啓成(愛知)|4年連続4回目
(2) 椙山女学園(愛知)|2年連続23回目
(3) 四日市商(三重)|2年連続14回目
(4) 静岡市立(静岡)|4年連続23回目
(5) 県岐阜商(岐阜)|4年ぶり22回目

近畿
◎(1) 相生学院(兵庫)|5年連続5回目
(2) 大商学園(大阪)|4年連続6回目
(3) 京都外大西(京都)|9年連続9回目
(4) 奈良育英(奈良)|初出場
(5) 啓明学院(兵庫)|初出場
(6) 京都両洋(京都)|初出場
(7) 大商大堺(大阪)|2年連続2回目
(8) 奈良学園(奈良)|初出場

中国
(1) 野田学園(山口)|7年連続8回目
(2) 岡山学芸館(岡山)|13年連続16回目
(3) 倉敷鷲羽(岡山)|初出場
(4) 広陵(広島)|2年ぶり2回目

四国
(1) 高松北(香川)|6年連続22回目
(2) 済美(愛媛)|2年ぶり16回目
(3) 松山西(愛媛)|3年ぶり2回目

九州
◎(1) 柳川(福岡)|2年連続38回目
(2) 鳳凰(鹿児島)|22年連続24回目
(3) 沖縄尚学(沖縄)|4年連続6回目
(4) 折尾愛真(福岡)|2年連続15回目
(5) 大分上野丘(大分)|初出場
(6) 鹿児島中央(鹿児島)|4年ぶり2回目
(9) 八代白百合(熊本)|6年ぶり2回目

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全豪決勝ハイライト

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フェデラー 〇6-4, 3-6, 6-1, 3-6, 6-3 ナダル

3時間37分の激戦を繰り広げたナダルへ「ラファ(ナダル)を祝福したい。去年は怪我もあったから、素晴らしいカムバックだった。ラファが準優勝できたことは、僕もとても嬉しい」と称賛。

「2人とも、この大会の決勝で対戦できるとは思っていなかったと思う。4・5カ月前には想像できない状況だった」と話したように、昨年フェデラーとナダルは互い怪我で悩まされ、ツアー大会を満足に戦えずに2016年を終えていた。

そんな苦境を乗り越えての決勝進出だったからこそ「テニスは引き分けがないから、とても厳しいスポーツ。もし引き分けがあるなら、君(ナダル)と分かち合っても良いと感じられた試合だった」と、この日の健闘を称え合った。

最後に、センター・コートを満員に埋めたファンへ「こうして表彰台に立てるのも、本当に皆さんのおかげ。毎年、20年近くこの会場に来ているけど、全豪オープンは本当に楽しみ。また来年もこの会場でプレーしたい。ありがとう」とフェデラー。

35歳のフェデラーは、今回の優勝で四大大会では2012年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)以来約5年ぶりのタイトル獲得、さらに歴代最多優勝数を更新する18勝目をあげた。

30日に発表の世界ランキングでフェデラーは10位へ浮上し、トップ10に返り咲くことが決まっている。

やっぱ、フェデラー強いですね~。サーブが良いし、バックのクロスが速い!!そして、フォアの逆クロスがすごい!!このプレーを見ていると、4強には君臨しそうですね。

今回、ジョコビッチとマレーが敗退して、チャンスだった錦織も、ほんのちょっとの差でフェデラーに敗れましたが、このほんのちょっとの差をつけて過酷な試合を幾度となく乗り越えて、それでも決勝でこのパフォーマンスを引き出せるフェデラーチームが本当にタフですごいということが証明されたように思います。グランドスラムにコンディションを合わせて、パフォーマンスを最大限出し続けるということはとてつもないことなんだと思います。

今年のグランドスラムでは、まだまだ

ワウリンカ、ディミトロフ、ラオニッチ・・・もちろん錦織も含めて、優勝候補がどれだけ合わせて、パフォーマンスを出し続けられるかが見どころになりそうです。

 

ライター:
豊田 健太郎
テニス歴18年。28歳。高校卒業後、オーストラリアへ留学。帰国後、一般企業に勤務し週末テニスを楽しむ。

 

 

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