カテゴリー別アーカイブ: 話題のニュース

世界のテニス・日本のテニスについて

今年起こった気まずい瞬間にマレーランクイン

世紀のミスから失言まで…今年起こった「気まずい瞬間」

12/25(月) 23:00配信


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コスモポリタン

アクシデントは、時に笑いを、そして時に笑えない何とも気まずい雰囲気をつくりだしてしまうもの。今回は、2017年に話題になった数々の“気まずい瞬間“をお届けします!

【動画】2017年に起こった気まずい瞬間をプレイバック!

トランプ大統領とトルドー首相の握手

トランプ大統領が「握手をしよう」と差し出した右手に、思いっきり眉をひそめてしまったカナダのトルドー首相。この写真はネットで流行り、様々なキャプションを付けられる“祭り“に。

アカデミー賞で“世紀のミス“

今後も語り継がれるであろう、前代未聞のミス。誤った封筒を渡されたプレゼンターの2人が「作品賞」を『ムーンライト』ではなく、『ラ・ラ・ランド』と発表してしまった瞬間。スピーチをした人もいたから、間違いが発覚したその後の緊張感とライアン・ゴズリングのくすくす笑う姿が忘れられません。

メットガラで人見知りを発揮したカイリー・ジェンナー

「メットガラ」で、ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズというおしどり夫婦と同じ席に通されたカイリー。お互いの活躍はメディアを通して知っているはずだけど、共通の話題がないのか、カイリーは完全に退屈しちゃっているよう。

その後、クリッシー・テイゲンとジョン・レジェンド夫妻が登場しても、カイリーはスマホから目を離さず…。「ヴェルサーチ」を着ていることで同じ席に集められたようだけど、これじゃあドナテラ・ヴェルサーチにも気を遣わせるんじゃ…。

テニスの会見で失言をした記者

「サム・クエリーが、“アメリカ人選手として“2009年以降初めて準決勝進出しましたが…」と発した記者。それに対し、フェミニストと知られるアンディ・マリー選手は、「男子選手(で初めて)ね」と2度も真顔で訂正。

最悪なハイタッチの失敗

女性政治家とハイタッチを試みた、イギリスのとある男性政治家。ところが女性の手はそこにはなく…結局彼女の胸にハイタッチしてしまう始末に!

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ヴィーナスの交通事故 無実と確定

ヴィーナス 捜査の末に無実、6月に起きた交通死亡事故<女子テニス>

12/21(木) 14:25配信

tennis365.net

ヴィーナス・ウィリアムズ

女子テニスで世界ランク5位のV・ウィリアムズ(アメリカ)は20日、6月に起きた衝突事故について無実であると警察が判断を下した。地元紙「サン・センティネル」電子版が報じた。

【大坂ら18日付 日本勢世界ランク】

今年6月、フロリダのパーム・ビーチ・ガーデンズで事故は起きた。37歳のヴィーナスが乗ったSUVは、老夫婦が乗るセダンの側面と衝突。


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乗車していた78歳の夫は事故から13日後に死亡。ヴィーナスは無傷だった。

事故当時、老夫婦の信号は青だったため、ヴィーナスの過失が疑われたが、事故直前のもう1台の車の存在を示唆。捜査の結果、一時はヴィーナスの有罪が疑われたが、両者に非はなかったと警察は判断。

S・ウィリアムズ(アメリカ)との姉妹として有名なヴィーナスは、過去に7度グランドスラムを制覇、ウィブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)では5度優勝している。

事故が起きた数週間後の7月15日、ヴィーナスはウィンブルドン決勝でG・ムグルサ(スペイン)に敗れて準優勝。試合後の記者会見で、事故と相手の死について聞かれると、ヴィーナスは泣き崩れていた。

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ビリー ジーン・キングのラケットが12万5,000ドルで落札

ビリー ジーン・キングのラケットが12万5,000ドルで落札

12/18(月) 17:03配信

THE TENNIS DAILY

WTA(女子テニス協会)の創設者の一人としてしられるビリー ジーン・キング(アメリカ)が使用したラケットを手に入れるには、12万5,000ドルがどうやら必要なようだ。オークションにかけられた落札価格として、Nine.com.auなどが報じている。


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【写真】WTAを現在ひっぱるハレプ、ムグルッサ、ウォズニアッキら

キングは現役時代には、世界ランキング1位になったほか、グランドスラムのタイトルを39回獲得。国際テニスの殿堂入りも果たしているだけではなく、1970年代にかけて広まった女性解放運動の最中に「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」として知られる男女でのエキシビジョンマッチに参戦したことでも知られている。

今回、オークションで落札されたラケットは、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」の一つである、「ウィンブルドン」と「全米オープン」の優勝経験を持つ、当時55歳のボビー・リッグス(アメリカ)で使用されたもの。

リッグスとは最初、マーガレット・コート(オーストラリア)が対戦した。コートは2-6、1-6でリッグスに負け、2戦目として当時29歳のビリー ジーン・キングとの対戦が実現。5セットマッチで行われ、6-4、6-4、6-3のストレートでキングの圧勝だった。

現在、ビリー ジーン・キングとリッグスの試合は、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」のタイトルで映画化されており、9月22日にアメリカで公開。ゴールデングローブ賞にもノミネートされている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「バトル・オブ・セクシーズ」の会場に入場するビリージーン・キング
(Photo by Bettmann)

ビリー・ジーン・キング(Billie Jean King, 1943年11月22日 – )は、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ出身の女子テニス選手。1960年代から1980年代初頭までの四半世紀に及び、長い間女子テニス界に君臨した名選手であり、女子テニスの歴史を通じて最大の偉人のひとりに数えられる。レズビアンとしてカミングアウトしている。

1973年9月20日、ビリー・ジーン・キング夫人は当時55歳になっていた往年の男子選手、ボビー・リッグス(1918年 – 1995年)と有名な「男女対抗試合」を行った。リッグスはその4ヶ月前、5月13日の「母の日」にマーガレット・コート夫人に挑戦を申し入れ、当時「テニス界で最も有名な母親」として知られたコート夫人を 6-2, 6-1 で圧倒した。この後、リッグスは「私は男女同権運動を代表するビリー・ジーン・キングと試合をしたい」と声高に叫び、キング夫人への挑戦を宣言する。2人の男女対抗試合は“The Battle Of The Sexes”(性別間の戦い)と銘打たれ、大々的な告知が行われた。9月20日にテキサス州ヒューストンで行われた試合会場には3万人を超える観客が集まり、テレビ中継でも大勢の人々が見守った。キング夫人はリッグスに 6-4, 6-4, 6-3 のスコア(5セット・マッチのため、3セットのストレート勝ち)で勝利を収め、女性の持ち得る力を証明した。この試合をきっかけに、興行としての「女子テニス」が発展し始め、キング夫人はその後も女性の権利のために戦い続けた。

1966年のウィンブルドンから始まったキング夫人の「キャリア・グランドスラム」は、1972年全仏オープンをもって完成した。しかし、当時の女子テニス選手に与えられた賞金は男子の8分の1ほどに過ぎず、男女の賞金格差はますます大きな問題になっていた。キング夫人はアメリカで1970年代初頭に起こった男女同権運動でリーダーシップを取り、男子選手たちから離脱した「女性によるテニスツアー」を提唱した。これが1973年に発足した「女子テニス協会」の原型となる。

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スポーツ選手の生涯収入ランキング

プロスポーツ選手の生涯収入、最多のジョーダンは2000億円超に

12/16(土) 10:30配信

Forbes JAPAN

プロバスケットボールリーグNBAの選手を2003年に引退したマイケル・ジョーダンは、その後も新たなエンドースメント契約などにより、プロになって以降の生涯年収を増やし続けている。プロ入りした1984年から今年6月末までの総収入は、総額18億5000万ドル(約2085億円)に達したと見られる。


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ジョーダンはプロになって以降、清涼飲料水のゲータレード、衣料ブランドのヘインズやオークリーなど、数多くのブランドとの間でエンドースメント契約を結んできた。なかでも最大のスポンサーとなってきたのは、スポーツ用品大手のナイキだ。ジョーダンがプロ入りしたその年に、5年間で約250万ドルの契約料に加え、商品のロイヤルティーも支払うことで合意した。

プロゴルファーのタイガー・ウッズもまた、エンドースメント契約から多額の収入を得ており、生涯収入は17億ドルと推計される。スポンサーはアクセンチュア、アメリカン・エキスプレス、ゼネラル・モーターズ、ナイキなど多数。

ゴルファーとしてのピークを越えたとされるものの、マーケティングにおける価値は依然として高いとみなされている。それぞれの契約による収入は最も多い時期と比べて68%減少したとみられるが、ゴルフ界では依然として、最も高額になる。

生涯収入ランキング

フォーブスは引退した人を含め、スポーツ選手がプロ入りしてから今年6月1日までに得た収入の総額を調査。上位25人のランキングを作成した。調査対象としたのは、給料・ボーナス、賞金、エンドースメント契約料、ライセンス料、書籍の出版やゴルフコースの設計、出演・出場料など。

選手たちの収入の公表を始めた1990年以前にも活躍していたアーノルド・パーマーとジャック・ニクラウスについては、さかのぼって過去の収入も調査した。ただし、各選手の投資収入は除外している。

以下、すでに引退した選手を含め、キャリア通算の総収入で上位に入った25人を紹介する(金額はインフレ調整後)。

1. マイケル・ジョーダン(バスケットボール)/18億5000万ドル(約2085億円)
2. タイガー・ウッズ(ゴルフ)/17億ドル
3. アーノルド・パーマー(ゴルフ)/14億ドル
4. ジャック・ニクラウス(ゴルフ)/12億ドル
5. ミハエル・シューマッハ(F1レース)/10億ドル
6. フィル・ミケルソン(ゴルフ)/8億1500万ドル
7. コービー・ブライアント(バスケットボール)/8億ドル
7. デビッド・ベッカム(サッカー)/8億ドル
9. フロイド・メイウェザーJr.(ボクシング)/7億8500万ドル
10. シャキール・オニール(バスケットボール)/7億3500万ドル
11. レブロン・ジェームズ(バスケットボール)/7億3000万ドル
12. クリスチアーノ・ロナウド(サッカー)/7億2500万ドル
13. グレッグ・ノーマン(ゴルフ)/7億500万ドル
14. マイク・タイソン(ボクシング)/7億ドル
15. ロジャー・フェデラー(テニス)/6億7500万ドル
16. リオネル・メッシ(サッカー)/6億ドル
17. アレックス・ロドリゲス(野球)/5億7500万ドル
18. ジェフ・ゴードン(NASCAR)/5億2500万ドル
19. オスカー・デラホーヤ(ボクシング)/5億2000万ドル
20. マニー・パッキャオ(ボクシング)/5億1000万ドル
21. デレク・ジーター(野球)/4億9000万ドル
22. ケビン・ガーネット(バスケットボール)/4億8000万ドル
22. ペイトン・マニング(アメリカンフットボール)/4億8000万ドル
24. イベンダー・ホリフィールド(ボクシング)/4億7500万ドル
25. アンドレ・アガシ(テニス)/4億7000万ドル

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シャーロット王女、テニスのレッスンを始める

12/15(金) 21:04配信

ELLE ONLINE

関係者によるとシャーロット王女はテニスのレッスンをスタート! 雑誌『USウィークリー』が入手した関係者の証言では、今年の夏からロンドンにあるプライベートテニスクラブ「ハーリンガムクラブ」に通い始めたという。「王子か妃のどちらかがいつも彼女の近くについていますが、シャーロット王女はいつもとても自然に楽しんでいます」というコメントも!


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【写真】2歳おめでとう!シャーロット王女の成長アルバム

ちなみにテニス以外でもスポーツの才能を披露しているという王女。関係者によると「シャーロット王女はもう泳ぐこともできるし、三輪車にも乗れる」。ジョージ王子の後を追いかけるのが大好きで、猛スピードで三輪車を走らせ王子にくっついて行っているという。

「シャーロット王女もジョージ王子もとてもアクティブ」と関係者。昨年3月には家族でスキーリゾートにもお出かけ、かわいいスキーウェア姿を披露してくれている王女。キャサリン妃とウィリアム王子もスキーが得意なことで有名だし、シャーロット王女もこれだけ活発ならばスキーに挑戦する日も近そう。今度のポートレートではテニスラケットを振る姿や三輪車に乗るシーン、そして華麗にゲレンデを滑るところを見せて欲しい!
(text : Yoko Nagasaka)

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松岡修造『がんばれという言葉が嫌い』

なぜ松岡修造さんは「がんばれ」という言葉が嫌いなのか?【尾木ママ×茂木先生対談「偏差値教育の大問題」 VOL.2】

ウーマンエキサイト 2017年12月13日


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「子どものやる気、主体性を尊重したほうが、教育は良い結果が出ることが多いのです」と言うのは、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さん。一方で、「子ども達の学ぶことに対する感動や好奇心が、どうしてここまで下がってしまっているのか」と、危惧する脳科学者の茂木健一郎さん。

『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』
(尾木直樹(著)、茂木健一郎(著)/中央公論新社)
※本書に収録されている対談は、2017年に法政大学女子高等学校で行われた公開対談「これからの学び・これからの学校」と、単行本『おぎ・もぎ対話「個」育て論』(2013年9月青灯社刊)に掲載された対談です。
そんなお二人が出版した本『教育とは何?』の中では、子どもの「生きる力」についてもお話されています。子どもの「やる気」や「主体性」。ママにとって、関心の高いキーワードなのではないでしょうか?

■なぜ子どもたちは「学ぶ意欲」を失ったのか

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茂木:大学で教えていて、「どうしてこんなにやる気を失っている子が多いのか」と、強い危機感を感じています。僕は、それを「学力低下」だとか、「偏差値が●●の学校の生徒だからそうなのだ」みたいないい方で説明するのは、根本的に間違っていると思うのです。

尾木:僕も大学で教えていて、学ぶ意欲を失った大学生が増えていることが、とても気になっていました。おそらく、中高時代に知的な学びにおけるドキドキ感をあんまり味わったことがないのではないかと思うのです。学ぶことによって、世界がパッと広がるような感じ、あの感覚、知的興奮を知らないのでしょうね。

茂木:本来、すべての子どもには、知的好奇心があって、目を輝かせていたはずなんです。けれども、日本の教育を受けているどこかで、そういう心を殺されてしまった…。だから、彼らはある意味、「被害者」なんだと僕は思っています。

■子どもの“好き”を応援して

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では、子どものやる気にスイッチを入れるために、ママたちはどうすれば良いのでしょう?

尾木:まずは、わが子のことをよく観察して、その子の興味・関心があるものを見つけ出してあげることが大切です。

以前、体操の内村航平選手のお母様に直接話を伺ったことがあるのですが、もともとご両親はサッカーか野球をやらせたかったそうです。でも、彼はそちら方面にあまり関心を示さなかった。トランポリンが好きで、跳ねたり回ったりするのに夢中になっていたから、誕生日にトランポリンを買ってあげた。

そういうところから、どんどん体操にはまっていたそうです。お母様の話を聞いて、他人との比較ではなく、その子の自己決定を尊重し、大人が“個”に寄り沿うことで、子どもの力は無限に伸びていくのだと実感しました。

■松岡修造さんは「がんばれ」という言葉が嫌い?

尾木:また、元テニスプレーヤーでスポーツキャスターの松岡修造さんと対談させていただいたときのこと。修造さんが、「僕、『がんばれ』という言葉が一番嫌いなんですよ」と切りだされたので驚きました。

「でも、いつも『がんばれ』と声をかけているじゃないですか」と言うと、「僕は自分からがんばれと言ったことは一度もないのです。本人が自分で『がんばる』と言ったときだけ、『だったらがんばれ』と言っているんです」とおっしゃった。これは、ものすごく本質をついた言葉です。

錦織圭くんや萩野公介くんといった、若くして世界レベルで活躍しているトップアスリートたちの話を聞いても、自分が興味を持ったことを、自分でしっかり考えてやっていく中で、確実に成果を出しているのです。

■子どもの「生きる力」を育てるために

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茂木:脳科学者として言いたいのは、一人ひとりの子どもの中に、必ず「個性」はあるということです。その個性を、それぞれに見いだすようにしていかなければならない。いまの教育ではそれを見いだす機会を与えられていません。一人ひとりが自分の個性に気づくようにと向けていくのが本来の教育です。

尾木:日本では「一斉指導」ばかりを重視して、ちょっとでも基準からはみ出す子は白い目で見たり、排除したりしがちです。でも、大人が一方的に枠を与えそのなかで競わせていては、子どもたちの可能性を狭めることにしかなりません。

これだけ多様性に富んだ社会になっている今、一つの型に子どもたちを押し込めるなんてナンセンス。そんなの、子どもの「生きる力」を削ぐだけでしょう。そうではなく一人一人の多様な個性を尊重すれば、子どもたちは大人の想像を超えてどんどん成長していくはずです。

次回は、「2020年の大学入試改革までに、親が知っておくべきこと」です。

■今回取材にご協力いただいた“尾木ママ”こと尾木直樹さんと、脳科学者の茂木健一郎さんの共著

『教育とは何?-日本のエリートはニセモノか』
(中公新書クラレ)
尾木直樹 著 茂木健一郎 /中央公論新社 ¥780(税別)
尾木直樹さん プロフィール
“尾木ママ”の愛称で親しまれる教育評論家、法政大学特任教授。「子育てと教育は“愛とロマン”」をモットーに、22年間中学・高校でユニークで創造的な教育実践を展開。その後大学教員に転身して22年、合計44年間教壇に立つ。現在は講演会活動、メディア出演、執筆活動など幅広く活躍中
尾木ママ オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/oginaoki/
茂木健一郎さん プロフィール
脳科学者、作家、ブロードキャスター。東京大学理学部、法学部卒業後、ケンブリッジ大学を経てソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。「一リットルの脳の中に、現実も、夢も、宇宙も、すべてある」と。
茂木健一郎 オフィシャルブログ:https://lineblog.me/mogikenichiro/?p=5
(楢戸ひかる)

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カップ麺だけで過ごした時も 穂積絵莉ツアーの現実

カップ麺だけで過ごした時も 穂積絵莉ツアーの現実

12/12(火) 20:31配信

TENNIS.JP

テニスは、最も過酷な競技の一つ。
そのような言葉はしばしば耳にする。
コートに立てば、誰のアドバイスも受けずに一人で戦い抜かねばならない。しかもいつ終わるか分からぬ中、時に試合は数時間にも及ぶ。


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錦織圭 伊達さんぐらいの年まで現役プレー

瞬発力に持久力、腕力や体幹などの筋力に加え、高い心肺機能など、テニスは総合的なアスリート能力も求められる。

それだけではない。
ひとたび“ツアー”に身を置けば、一年中世界各地を転戦し、時差や気候、食事や文化などの環境面の変化に適応しなくてはいけない。
特に食事は、連日試合を戦う選手たちにとって、最も気を使う因子でもあるだろう。

トレーニングや栄養面の知識など、テニス選手がやるべきこと、知っておくべきことは果てしなく多い。
しかし個人競技であるテニスでは、それらの知識に触れたり、重要性への気付きを得る機会は、それほど多い訳ではない。

そのように情報に触れる機会の少ないジュニアたちを育成するため、最近ではアディダスのようなスポーツ用品企業が、トッププロが実際に行っているトレーニングなどのやり方を伝授するイベントを開催している。

果たして現在、世界で戦う選手たちは、いつどのような形でトレーニングや身体のケアの仕方を学んだのだろう?
そして実際にツアーに身を置く彼/彼女たちは、コート上の相手以外に何と日々戦いながら世界を転戦しているのだろう?

今回は穂積絵莉(橋本総業)に、自身の経験を語ってもらった。

インスタント食品だけで過ごした時も。食の安全優先で!

――いわゆる“トレーニング”を始めたのはいつ頃でしょう?
穂積:私はパームテニスアカデミーの杉山(芙沙子)コーチの指導を受けていたので、中学生頃から体幹トレーニングは良くやっていました。
逆に腕立て伏せやウェイトのような筋トレは、ジュニアの頃はあまりやっていなかったです。
試合前や練習前の準備の意識は強かった方だと思います。
ジョギングやストレッチ……ダイナミックストレッチのやり方などを教えてもらっていました。

――“身体のケア”はどうでしょう?
穂積:そうですね……わたしは17歳の時にプロ転向したのですが、プロになりたての頃はまだ自分も若かったので、どれだけテニスをやっても疲れを感じなかったんです。
高校2年の時にGプロジェクト(※リオオリンピックでのメダル獲得を目的とした日本テニス協会主導の選手強化プロジェクト)に選ばれた時も、既にプロで活躍されていた(奈良)くるみちゃんや(土居)美咲ちゃんたちがクールダウンする姿は見ていたのですが、わたし達はコーチ達に言われるからやっていたという感じで、その重要性はあまりわかっていなかったですね。

――最近は、疲れを感じたりケアの重要性を感じるようになったんですか?
穂積:それはここ数年、凄く感じます。
以前はオフの日に朝から晩まで遊んでも、次の日も朝から余裕で練習できたんです。
でも今は、オフの日は朝起きられない(笑)。
次の日に朝から練習があると思ったら、夕方には切り上げてゆっくりしたり。
お風呂に入るだけでも、翌日の疲労度は減ると最近は感じます。

――穂積さんは、ケアトレーナーにツアー帯同してもらうことも多いですよね?
穂積:それは杉山コーチに相当言われました。
(杉山)愛さんも、ケアトレーナーの帯同を最優先していたと言ってましたから。
わたしがトレーナーに帯同してもらうようになったのは、いつ頃からかな……プロになって1~2年経った頃から、少しずつ増やしたと思います。
しかもわたし、身体に対して鈍感で(苦笑)。
自分がどれくらい疲れているか分からない方なので、感じた時には既に相当疲れがたまっているようなんです。
そのあたりも、トレーナーさんに教えてもらいながら自分で意識的に感じるようにしたら、徐々に分かるようになりました。

――食事の面はどうでしょう? 気をつけていることはありますか?
穂積:栄養学などの細かい知識は、まだそんなにある訳ではないですが、ジュニアの頃からなんとなく
「試合前には直ぐにエネルギーに変わるものを食べなさい」とか
「試合後にタンパク質を多く取りなさい」と言われたので、その意識はずっと続いています。
ナショナルチームでも講義があり、一食の中でどの栄養素をどれくらい取るべきだと教わったりします。

――でも遠征中は食べ物に気をつけたくても、気をつけようがないところもありますよね?
穂積:そうなんですよ!
そもそもテニスって、試合時間も朝早かったり、凄く遅くなったりするじゃないですか?
だから食事の時間も不規則になります。
この間も台湾の大会の時に、試合が終ったのは夜中だったんですが、お腹は減る。
でもレストランはどこも開いてないし、買い物に出かけるのは怖いし……どうすればいいの?って感じでした。

以前ウズベキスタンに行った時は、一週間日本から持っていったインスタント食品で過ごしました。
衛生面の怖さがある場所は、お腹を壊さないことが第一ですから。
その一週間前にウズベキスタンに行った日本人が、全員体調崩してたんですよ。
だからコーチからも「今週は栄養とかは良いから、とりあえず乗り切りなさい」と言われて。

(二宮)真琴と一緒で部屋もシェアしていたので、二人で日本から持っていった麺茹でて食べたり、ごはん炊いてカレーかけたり……そんなのご馳走ですからね!
カップ麺も持っていきましたが、それではお腹なんて満たされない(笑)。
毎日カップ麺という訳にもいかないし、野菜も食べられないし……。

生野菜はそもそも、海外では食べないようにしています。
なまものは、海外では基本食べないように気をつけています。大会中は絶対に食べないです。

――そのように様々な不確定要素があり時間的制約も多い中で、優先順位的に外せないことは何でしょう?
穂積:わたしは、睡眠です。
とりあえず寝る。
7~8時間は欲しいですね。
以前に一度、色々とトライしながら、いちばん起きやすい睡眠時間を探ったんです。
自分が起きたい時間から逆算して、30分刻みに8時間、7時間半、7時間……と試していったら、7時間半が一番良かったんです。
わたし寝るのが特技で、今も寝ろと言われたら寝られます(笑)。
ただ最近は寝すぎるとだるくなるので……7時間半がベストです。
気持ち的には、8時間くらい寝られるとハッピーなんですけどね!

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内山靖崇らが高校生にプロのトレーニングを伝授

スポーツ用品企業が取り組む“若手育成” トッププロも意外に学ぶ機会が少なかった身体作りの基礎知識

トレーニングイベント参加者たちにアドバイスを与える内山靖崇選手

 アディダス契約のプロテニス選手たちが、高校生を中心としたジュニア選手達に、日頃行なっているトレーニングを伝授するという“アディダステニスチャレンジ”が都内で行われました。このイベントは来年以降継続的に全国各地で開催される予定で、今回行なわれたのは、そのキックオフ的な第1回目。トレーニングに特化した内容となりましたが、今後はクールダウンや身体のケア、さらには食事や栄養学の重要性も伝えていくビジョンを持っていると言います。


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そのスタートラインとなる今回のイベントの特徴は、トレーニングプログラムの“ガチさ”にあるでしょう。カリキュラムを組んだ増田健太郎コーチが「吐くまでやらせますよ」と冗談交じりで言うほどの真剣度。限られた時間の中で打ち出したテーマは“フットワークの向上”で、“鬼教官”役をつとめたのは内山靖崇、添田豪、穂積絵莉、吉富愛子の4選手。切り返しや短距離走などのアジリティ系トレーニングや、球出しなどの基礎練習を多く含んだ内容となりました。

日頃テニスクラブやプライベートコーチのレッスンを受けている少年・少女たちが、トレーニングやクールダウンの知識に触れ、意識を植え付けられる機会は、実は意外と少ないのではないでしょうか? 北海道出身の内山選手が、それらの存在と接したのは「小学5年生の時に、修造チャレンジ(元トッププロの松岡修造氏が立ち上げた若手育成・人材発掘のための合宿)に参加した時」だったと回想します。それまでほとんどやったことのなかった短距離走や切り返し、腕立てや腹筋などのトレーニングで、周囲の人たちに大きく遅れを取った少年時代のホロ苦い思い出。

「これは、合宿についていけないぞ。次までに自分でやっていかないと」

そう肌身で実感した彼は、北海道に戻った後も合宿で習ったトレーニングやクールダウンを、「見よう見まね」で実践したと言います。

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 今回の“アディダステニスチャレンジ”は、コートの両サイドを全速力で往復しながら、サイドラインに置かれたラケットにボールを置くトレーニングで締めくくり。約3時間に及ぶ全カリキュラムが終了した時、肩で息する参加者たちを前にした内山選手は「きっと最後のトレーニングのイメージが今は強いと思います。僕もやりました。今のみんなと同じ顔をしてやってきたことで、今僕はここに立っています」と、自身の経験も含めたエールを送ります。

少年時代に、世界を知る人々との触れ合いからプロへの道を歩み始めた彼は「今回の経験を持ち帰った人達が、自分だけでなく、周囲の人たちにも広げてもらえれば」との願いを口にしました。

テニス専門誌『スマッシュ』のfacebookから転載

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杉山愛ら五輪マスコットを絞る

東京五輪マスコット最終候補3案発表 小学校のクラス単位投票で選定

12/7(木) 14:16配信

東スポWeb

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日、大会マスコットの最終候補3案を発表した。3案は、8月の一般公募に応募した計2042作品から、マスコット審査会などの審査を経て選ばれた。


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最終候補は、11日から来年2月22日まで行われる全国の小学校におけるクラス単位の投票で選定され、2月28日に発表される。

候補案は五輪とパラリンピックがセットになった「ア」「イ」「ウ」の3種類。いずれもアニメのキャラクターのようなデザインだ。

五輪マスコット候補では、「ア」は「伝統と近未来がひとつになった温故知新なキャラクター」とされる。「イ」は「日本を暖める炎と大地から生まれたキャラクター」。「ウ」は「日本昔話の世界から飛び出してきたキツネのキャラクター」で、パラリンピックの「ウ」バージョンはタヌキのキャラクターとなっている。

マスコット審査会の委員は、歌手でタレントの中川翔子(32)、元プロテニス選手の杉山愛氏(42)らが務めた。

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ハレプのリフティングが上手すぎる

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女子テニス選手シモナ・ハレプが公式インスタグラムで公開、華麗なリフティングで圧巻のサッカースキルを披露

 まさに多芸多才という言葉がぴったりだろう。12月4日時点で世界ランキング1位の女子テニス選手シモナ・ハレプ(ルーマニア)が、サッカーのリフティングで華麗な足技を披露し、自身の公式インスタグラムに動画をアップ。「信じられない映像」とイタリア紙「ガゼッタ・スポルトゥリロル」が伝えれば、ファンも「サッカー選手より上手い」「美しい」との声を上げるなど大きな反響を呼んでいる。


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 26歳のハレプは今年「ムトゥア マドリッド・オープン」で連覇した一方、「全仏オープン」、や「チャイナオープン」などでは準優勝に終わったが、10月に発表された女子テニス協会ランキングでルーマニア人女性初、史上25人目の世界1位に輝いた。

 そんなテニス界の世界女王が5日に自身のインスタグラムを更新。動画では、室内にいるハレプが左足でボールを蹴るところから始まり、右足や太ももも使って柔らかいタッチを見せ、そのままボールを落とさずに継続していく。10回、20回、30回……と続き、最終的に80回以上タッチしたところで動画は終わっている。

 イタリア紙「ガゼッタ・スポルトゥリロル」は、「シモナ・ハレプが信じられない映像をアップした。その数は83回以上で、プロサッカー選手も羨むほどだ」と伝えている。

ファンから「結婚してほしい」の声も

 一方、スペイン紙「AS」は「テニス界でナンバーワン選手のルーマニア人シモナ・ハレプは、フットボールでも才能を示した」と言及。テニス界の頂点に立つ女王が、サッカーでも輝きを放ったと称賛している。

 ハレプのインスタグラム返信欄にはファンから様々な賛辞が並び、「美しい」「ナンバーワン」「ブラボー」「天才」「多芸多才」「なぜ君が“ナンバーワン”なのか分かったよ」「サッカー選手より上手い」というものから、「結婚してほしい」という求婚メッセージも見られた。

 テニスの世界女王ハレプが披露した圧巻のテクニックは、サッカー界で大きな反響を呼んでいる。

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