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ストロークの安定は姿勢の安定と重心

どうも~!殿です!
久々の投稿になります。
間があいてすいませんm(__)m

今日は最近自分が色々試したりレッスンで生徒さん
を見てて感じたことについて書いていきます。

大体すべてのショットにいえることですが、

「姿勢の安定」は大前提!

ショットを飛ばすのは重心の移動!

です。

また当たり前のことをいっているようになりますが
自分自身もですが大体の方が忘れやすい点です。

どうしても上半身や、腕の動きにばかり気をとられて
しまうテニスの技術ですが、

最も重要なのは

姿勢と重心!!

まずは姿勢から説明しますが、あくまでも僕の場合です。
なぜかというと4スタンス理論を勉強していて、
人により最適な姿勢は人それぞれ違うからです。

僕の場合の構えた時の姿勢

・足の親指の付け根・膝の皿・みぞおち
この三点が横から見たときに地面と垂直に直線で
結ばれている状態
(この線が軸となります。)

この状態が一番体が安定していて力も出しやすい状態

これは人により様々で、他にも
・踵重心の人
・足の外側重心の人、内側重心の人

など元々最適な重心のかけ方がことなります。

詳しくは4スタンス理論で調べればすぐでてきます。

そして構えから重要になってくるのが、

ポイントが終わるまでその重心のバランスを
崩さないこと!!

走る時も!!
打つ時も!!
です!

そしてまた難しいのがスイングするとき!
ここで重心移動(体重移動)が発生すると
思いますが、ここから重心の話になります。

まずいいショットを打つためには
・しっかり踏み込み
・体を力強く回転させ
・腕を速く振る

そしてここのしっかり踏み込む時に
構えで作った軸を保ったまま重心を移動する
必要があります。

ここで軸が崩れてしまうから上手くショットが
安定しないんですね。

そして、この軸を保ったまま重心を打ちたい方向に
押し出していかないといいショットが打てません。

ということはキネティックチェーンや、スイング
を意識する前!!
このポイントがかなり重要です。

重心とは軸線上に存在するということ。
重心が軸線上から外れたり、

軸が崩れてしまうこともあります。

軸が斜めになってしまうこともあります。

こうなってはいくら運動連鎖や、スイングを
意識しても上手くいかないんですね。

そしてテニスはこの軸と重心が崩れたらミスを
するんです。

ミスの根元の一つです。

相手からポイント奪われる。ミスをして与える。
相手のナイスショットもありますが、順番を
着けます。

1 軸と重心の乱れ
1 ボールとの距離
2 タイミングのズレ
3 スイングのズレ

4 コース選択のミス
4 球種選択のミス

同じ数字は同列です。

そして1~3は極限まで練習とトレーニングで
減らすことが可能だと思っています。

ジョコビッチ選手の試合を見ると痛感します。
軸の安定感と重心の移動が凄まじくあり、
これが強さの秘訣だと!

軸を保ち続ける体幹と強靭な太股筋とバランス感覚!!

そして柔軟性!!!!!

もう僕のやることは決まりました!!

体幹トレーニング
スクワット
ストレッチ

すこし長くなりましたが、
みなさんも練習の時は
軸と重心を意識して練習してみてください!
では!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 13:22 | コメントをどうぞ