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フォームで打とうとすると上手く打てない

どうも!
殿です。
久々に投稿します。

今日のテーマは
「フォームで打とうとすると上手く打てない」

です。

大体みんなフォームを気にしていますよね。

そしてコーチも良く運動連鎖で・・・とか
自分のフォームを真似してくださいとか。

僕の考えではフォームはあくまでも結果。

体の使い方がいくらできてもラケットを
こう動かしたいというイメージが
できてなければ上手く打てないんです。

なぜならボールを打つのはラケットだから。
ラケットが飛んでくるボールを飛ばすのです。

当たり前と思うかもしれませんが、フォーム
にばかり気を取られているとこの部分を
疎かにしてしまいます。

フォームばかり気にしてまうとそのフォームで
打とうとしてボールにやっと
追い付いた時や詰まったときに打てない。
3歩走らせればミスするちょろいプレイヤーに
なってしまいます。

詰まったときでもギリギリ追い付いたボールでも
ラケットの効率的な動きを理解していれば、
勝手にウインドミルやハーフスイングなど
臨機応変に対応できるプレイヤーになります。

ボールが飛んできたときの運動エネルギーは
90㎞で宙吊りにした2リットルのペットボトル
分を押すくらいの重さになります。

これを打ち返すためにはラケットのスイートスポット
にいかに運動エネルギー(スピード)を与えるか?
です。

それを踏まえた上で僕のブログを見ていただけると
嬉しいです!

カテゴリー: テニス上達, テニス指導法 | 投稿者殿 21:37 | コメントをどうぞ