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テニス上達法!フォアハンドー!

どうも!殿です!
ついに

ついにこのネタを出すときが来ました。

フォアハンド!!

以前僕が全くフォア打てなかったってお話をしました。
気になるかたは投稿一覧で「フォアの迷走と復活」をご覧ください。

さてさて迷い出すときりがないフォアハンドですが、僕が復活をとげた練習方法をご紹介します。

正直にいいます。

今のフォアと打てなかった時のフォア・・・全部違います。

それでは行きましょう!
素振りでいいのでイメージしてください。
まず第一に意識してほしいことはラケットダウンをして脈拍部が
上を向いていること。
そしてラケットヘッドが打ちたい方向と真逆に向いている形を
つくります。

そしたら左手を体の前から伸ばし、ズボンの右ポッケの入り口より
背中側で届く限界のところで掴みます。
(ズボンの紐はしっかり縛っておかないと脱げます。)

そのまましっかりと床からパワーをもらい素振りを
してみてください。
恐らく窮屈だと思います。それは上半身がしっかり捻れた状態から開かないからです。
しかしこれがよく指導される体を開くな!ってことです。
この素振りを毎日100から300こなして体に染み込ませました笑

この練習を一つずつ解説します。

・ラケットダウンして脈拍部が上を向くようにする。
僕は脈拍部が打ちたい方向、酷いときは下を向いていました。
これは前腕を外旋した状態を作っておかなくてはいけないためです。
脈拍部が打ちたい方向に向いている時はすでに内旋仕掛けている状態でむしろここでヒットしたいんですね。

・ラケットヘッドを打ちたい方向と逆に向ける。
言い方をかえるとグリップエンドをボールに向ける。
僕は打ちたい方向と直角にヘッドが来てました。
グリップエンドをボールに向けるとラケットが打点までに加速する十分な距離が稼げます。
しかし、ラケットヘッドが打ちたい方向と直角に構えると打点までの距離が取れず加速する前にひっとすることになります。

・ポッケの背中側を利き手と反対の手で掴む
いままでは先に体が回ってからヒットしていました。
先程も書きましたが体が開いてしまうと上半身の回転運動が綺麗な円になり
ヒットするときには力があらぬ方向に逃げていきます。
「きれいな円運動がいいんじゃないの?」と思ったあなた!きけんですよ?

○とても綺麗な円です。↑方向にボールを飛ばすときこの○が同じ方向を向いている
長さどれだけありますか?とても短いですよね?
これがボールを点で捉えるというわざわざやってしまう難しいことなんです。

これを体重移動と体を開かないでスイングしてあげると縦長の円になります。

これならボールを線で捉えることができるので、力も伝わるし、インパクトの確率も上がります!

というわけフォア第一弾はここまでです!
次回もお楽しみに!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 09:56 | コメントをどうぞ

テニス上達法!ストロークで固めるところと固めないところ

こんにちは!殿です!
今回のお題は「ストロークで固めるところと固めないところ」です!

みなさんは「フォームを固めなきゃ」とか考えて素振りをしていませんか?
もしそうであるなら危険です。

テニスでは色々なスピード、タイミング、深さでボールが飛んできます。
そしてそれはなぜか?
「相手がいい態勢、リズムで打たせないようにしてくるから」
なぜかこの辺を忘れてしまっている方が多いと思うし、実際僕もそうでした!

テニスは相手より一球でも多く返せればポイントが取れる。
いいフォームだと芸術点が加算・・・何てことにはならないですよね。

相手より多く返せれば勝てるので自分も相手も返させまいとあらゆるショットを駆使します。
なのでいいフォームで打てなくて当然です。

しかしみんな「無理矢理いいフォームで打とうとする」
そしてミスになる。
これはフォームを、固めようとする弊害なんですね!

かといって全く固めなくていいかというとそうではないです。
必ず固めておいた方がいい所も存在します。
固めておいた方がいいところとは
相手が打った瞬間のボディターンの形と「タイミング」です。
今はボディターンとテイクバックが一つになるような形ですからテイクバックも固めた方がいい部類になりますが、その辺は次の投稿で!

ボディターンの形を無意識に作れるようになり毎回相手が打った瞬間にセットできていると凄く余裕が生まれます!
ここは是非チャレンジしてほしいところです。

「今度は逆に固めちゃいけないところ」です。
それはスイング開始から終わりまでです。
そんなんどこ飛んでいくかわからないじゃない!?
と思った方もいるとは思いますが、基本のレベルスイングと下から上のスイングの「体の使い方」を覚えてしまえば後は打点が狂わされたときにとっさにウインドミルに切り替えたりハーフスイングにしたりとミスを減らす選択ができるようになります!
ここが凄く重要です。
ボールが一番変化するのはバウンドの時です。
基本バウンドまでに打点を予測してポジションに入れてもバウンドしたところに小石があったり、回転で曲がってきたときスイングを固めていたら対応できません。
なのでスイング自体は架空の線でここを通すくらいでいいのです。
プロの試合でギリギリ届いたボールのシーンを見てみてください。
まともなフォームでは打てていませんよね。
でもしっかり返せるのは体が反応して臨機応変にスイングしているからなんです。

スイングを固めようとするとその臨機応変さがなくなるので注意がしつようです!

このブログではじゃんじゃんコメントをお待ちしております!

次は「ボディターンとテイクバック」です。
お楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 11:53 | コメントをどうぞ