☆怪我をする人しない人☆
テニスを40年近く教えてると、怪我をする時には
パターンがある事に気づくんだよね、
一番多いのが、遅刻をして来た時は、要注意!
まず、準備運動が出来てないのもあるけど、
遅刻した言い訳をする為に、お喋りが多くなる、
『OOさん、気をつけて、ボールが当たるよ』って言ったら
必ず5分以内には当たる、『後ろも見ないのによく解るね、ユタみたい』
って、よく言われます、ほんと気をつけて欲しいし、
遅刻したときは、無駄口は、止めましょう!
次の怪我するパターンは、予定外の時、
やるつもりは無かったのに、楽しそうだし、一人足りないからお願いなんて
声かけられて『いっちょうやってやるか?』なんて人は大怪我になります、
誘う人も充分気を付けないと、怪我をさせるはめになるので注意、
そして、選手に多いのが、明日は試合だから、ちょっと軽めに
なんて言う人は怪我が多いですね、
面白いのは、ヒーローの練習は、超ハードなんだけど、怪我は無い、
他のコートやサークルは、軽く楽しくしてるけど、怪我があり、
よく、助けに行ったりします、
其々の問題は、心構え一つで防ぐことが出来るんですね、
練習中は、最後まで油断しない、いつも厳しくしてるなら、
試合が近くても厳しい練習をした方がいい、
逆に気が乗らない時は、練習しないで、家でリラックスした方が
試合の時に調子よくなる場合もあります、
ほんの一瞬、気を抜く事で、怪我のリスクが大きくなる、
それに気づき、繰り返さないように充分注意して下さいね、
5歳で教えたジュニアは、今は45歳のお父さんやお母さん、
40歳で教えた主婦達が、80歳近くなります、
みんな、健康で今でも、若い人とテニスが出来るのは、
コーチのお陰だねって言ってくれます、幸せです!