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『テニスのゲームでポイントが決まる時』

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テニスのビギナークラスだと、ポイントのほとんどは

決めた球より、ミスにより獲得するポイントが多い、

 

レベルが上がって来ると、コートの何処に打っても

拾える脚力が備わり、ミスが減ってポイントが取りにくくなる

このレベルでは、主導権を握る人が優位に立つ、

 

なので、技術だけでは勝てない

対戦相手の情報収集や分析をして、練習する事も大事だし

優勝する為には強い、鉄の心も必要になってくる、

 

トッププロレベルでは、拾える脚力と、

何が一番有効か瞬時に考え、打ち出す技術と

ゲームの進行状態に応じた戦略が必要である、

 

このレベルになると、簡単には勝てない、

勝つためには、相手の想像力を超えた何かが必要だ!

 

相手の想像力を超えた執念のねばり強さだったり

相手の想像力を超えたスピードだったり、回転力だったり

相手の想像力を超えた、こんな所に打てるのか?って技術だったり

相手の想像力を超えた戦略だったり、成長力が必要になる、

 

トッププロは想像力を超えたポイントを取られた時、

相手に拍手を送り称える、そしてこう思う

「自分の想像力をもっと高めたら、絶対取れる」って

 

ビギナークラスに人達は、ポイントを取った、ミスした

ゲームを取った落とした、勝った負けたに一喜一憂してる人が多い

 

ヒーローは、テニスの勝ち負けより、テニスを極めさせたいと教える

なので、5歳の子であっても、想像力を広げられるように教えたい

 

野球選手は何故9人で守るのか?サッカーは何故11人なのか?

バレーボールは何故6人か?バスケットボールは何故5人なのか?

 

テニスコートの広さは、何所に打たれても頑張れば一人で取れる広さ、

ネットの高さは、ある程度ラリーが続きパフォーマンスを出せる高さ

試合時間の長さは、心の移り変わりを楽しめる長さ

 

どの競技も一緒だよね!

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | 投稿者ヒーロー 11:59 | コメントをどうぞ