日別アーカイブ: 2013年10月1日

錦織君、崖っぷちからのスーパーリターン

錦織君、やりましたね~目がハート (顔)  初戦突破指でOK

対戦相手のメルツァー、いいテニスでしたね。 さすが、元トップ10プレイヤーダイヤ  最近はランキングを落としてはいるものの、全盛期を彷彿させる、強力なバックハンドを久しぶりに見ましたハート

苦しい、苦しい試合でしたが、第2セットの、メルツァーのserving for the matchでの、錦織君のフォアのリターン。 すごかったですね目がハート (顔)  さすが、世界屈指のリターン力。  そして、そこからの巻き返し。怒涛の5ゲーム連取うれしい顔

2011年の全米、ジョコビッチがフェデラーのマッチポイントで、ものすごいリターンエースから、巻き返して勝ったのを思い出しました揺れるハート

 

錦織君のファーストサーブ、よかったですね~目がハート (顔)  先日のデ杯の時もいいなるんるん (音符) と思いましたが、今日のエースの多さ、最後のゲームは3連続のサービスエース。すご冷や汗 (顔)

その一方、セカンドサーブは、錦織君にとって、ちょっとつらいものがありますよね・・・というのも、ほとんどの対戦相手が、錦織攻略法として、錦織君の弱点であるセカンドを叩く、という方法をとるので、セカンドサーブのプレイスメントには相当神経を使うと思うのです涙

今日の試合でも、ブレイクされたゲームは、やはりダブルフォルトがネックになった印象を受けました。

セカンドサーブ、際どいところを狙えば、ダブルフォルトが増える、入れることを重視するサーブでは叩かれる・・痛し痒しですよね・・・冷や汗2 (顔)

 

今日の試合、全体には、素晴らしいウィナーで決まることが多く、白熱した、内容の濃い、いい試合だった、つくづく思いますハート  錦織君のボールが、すごい回転量で、ボールが伸びているのが何度も見られ、テレビの前で思わず、いいぞ~圭~グッド (上向き矢印) 、と叫んでしまいましたw 錦織君、今日も感動をありがとうハートたち (複数ハート)

 

この調子で、一歩ずつ、一試合ずつ、

がんばれ~圭~手 (グー) グッド (上向き矢印)

 

 

カテゴリー: 2013楽天オープン | 投稿者なおにゃお 22:31 | コメントをどうぞ

伊達さん、それはちょっと・・・

このことはブログに書こうかどうしようか、ずっと迷っていましたが、一昨日のスポーツニュースを見て、やはり書くことにしました。

 

先日の東レパンパシで、伊達さんがとった行動に波紋が起こっていますよね。

私も残念でなりません。

 

「ため息ばっかり!」と、伊達さんは、観客に対して怒っていましたが、観客に思わずため息を出させてしまうようなプレイをしているのは誰かな?

 

プレイヤーは誰のために試合をしているのでしょう?

自分がやりたいから。もちろんそれはそうですね。でも、もし、自分のためだけなら、誰もいないところで、試合をしたらいいのでは?

観客はお金を払って、観に来ているのです。プレイヤーに高額賞金が出るのは、テニス観戦を楽しんでいるたくさんの人がいるからです。

 

もちろん、観戦する私たちも、マナーは守らないといけません。ポイント間で声を出すのはマナー違反です。

でも、ため息自体はマナー違反ではありません。

 

ため息で元気がなくなった、という気持ちはわからないわけではないです。しかし、そう思うことと、観客に対して、怒りをぶつけてしまうのは次元の違う話です。

 

 

今年のウィンブルドン、マレーはイギリス中の期待を背負って、大会に臨んでいたわけですが、その重圧たるや、ものすごかったと思います。

センターコートで行われるマレーの試合は異様な雰囲気でした。

マレーがポイントを決めると、会場全体が揺れているのではないかと思うくらいの、ものすごい声援でした。

その一方で、ベルダスコに2セット先取された試合では、マレーのミスショットの1つ1つに、センターコートはため息の嵐でした。私の隣にいたマダムも、ため息をついて、はっきりとがっかりしている態度をしていましたよ。

力を入れて、必死に応援すれば、残念なポイントだった時に、ため息が出るのは、当然のことです。

しかし、マレーはすべてを跳ねのけて、その試合は逆転勝ちしましたし、その後も見事な集中力で、悲願の優勝を飾りましたよね。

 

伊達さんは、今、日本女子のNo.1プレイヤーなんです。伊達さんの活躍で、勇気をもらった人も多く、伊達さんは、みんなに、この年でもできる、という夢を与えてくれました。

そういう人だからこそ、みんなが心から尊敬できる態度をとって欲しいのです。

 

結局、観客を味方にするのか、敵にまわすのかは自分次第です。

今回の件で、もう二度と伊達さんの応援には行かないと思った人もいると思います。

 

観客も選手にいいプレイをして欲しいと思っている、選手たちも私たちにいいプレイを見せたいと思っている、そのためにはどうしたらいいのか、もう一度よく考えて欲しいと、思いました。

 

今日はちょっとシビアな話ですみません冷や汗 (顔)

 

 

カテゴリー: 2013東レパンパシ | 投稿者なおにゃお 00:05 | コメントをどうぞ