先ほど、他の方のブログを読んで、思わず昔を思い出しました。
その方の学生だった頃の思い出なのですが、テニスコートの写真が載ってました。
そのコートは自分が学生の頃、何度か試合で行ったことがある場所で、今も昔のままの風景です。
都心なのに、40年近く経っても全く変わっていないのは、とても不思議な感じがします。
いろいろな大学のコートに行きましたが、さすがに40年近く経てば、殆どが様変わりをしていると思うのです。
自分の通っていた大学も、場所は変わらないものの、テニスコートはずいぶん変わったようです。
様変わりしてから実際に行ったことはないのですが、とりあえず、インターネットで検索すると、昔はクレーだったコートが、今はハードコートとオムニコートになっていて、面数も減ってしまった様子。
正直いいな~。
だって、コート整備しなくていいんですもん。
学生時代、コートがクレーだったので、毎日ローラーをかけてコート整備をしなければならず、1年次の昼休みは殆ど潰れてました。
当時、1年生は5人。コートは3面。
雨の日は本当に嬉しかったです。
でも、少数だから、コート整備はいろいろ工夫しましたよ。
できる限り同じところをローラーで引くことがないように(でも、決して間が空いてはいけない)それはそれは真剣でした。
(これはどこでも一緒でしょうね)
夏はこまめにに水を撒き、冬はにがりをスコップで撒き、水たまり対策の砂をふるいに掛け、雨でたまった水たまりは雑巾で水を吸い取り。
こうして書いていると、なんか、次々と思い出されてきます。
物凄~く昔の事なのに。
今思えば、あのコート整備で足腰が頑丈になったんだと思います。
あっと、昔話になってしまいました。
でも、昔と変わらないコートを見る事ができるのは、嬉しいです。
その大学のテニス部の方には申し訳ないですが、そのまま変わらないでいて欲しいデス。