この間H君には相手のあまり良くない所を「こんなこともあるか」
と流せない若者によく見られる尖った所があると書きました。
では僕がH君くらいの年齢の時にどうだったのかというと
そういうことは全くなく他人に強く当たることは皆無だったように思います。
しかし僕にも若者によく見られるあまり良くない傾向がありました。
それは何かと言うといつどんな時に挨拶をすればいいかわかっていなかったということです。
ここで言う挨拶は「おはようございます」や「ありがとうございました」
だけではなく一緒に打って下さる方に対しての始めのあいさつの
「お願いします」など声かけ全般です。
そう言った挨拶が出来ないために1、2回ですが注意されたことがありました。
ただ僕は「こういう時に挨拶をするのか」とすぐに
理解できて挨拶をすることが出来るようになるまで
時間はかかりませんでした。
「挨拶はやっぱり大事なんだ」
と特に深く考えていなかったのが良かったのかも知れません。