本当に黄金スペック?

2日に渡りウィルソンのスティーム105sについて
書いてきましたが今日もまたしつこくラケットについてです(笑)

スティーム105sを使用するようになってから顕著に
感じたのですが巷で言われている黄金スペックに甚だ疑問があります。

黄金スペックと言えばラケット面の大きさは100インチ、
重さは300g、バランスは320mm、ストリングパターンは
16×19ですが果たしてそれが本当に万人受けするのかということです。

重さは300g、バランスは320mmは黄金スペックと呼ばれるに当たって
違和感は感じないのですがラケット面の大きさはもう少し大きい105インチ
くらいで良いと思いますしストリングパターンが16×19では
細かすぎてアマチュア、特に女性やジュニアには負担が大きく
ストリングパターン16×19ならプロ専用と言ってしまったも
過言ではないくらいだと個人的に思っています。

スティーム105sのようなスペックのラケットに触れると

「飛びすぎじゃない?軽過ぎじゃない?」と感じる方が多いと思うのですが

「黄金スペックのラケットを使いこなせる!」と
勘違いしてしまっている人が多くいる気がします。

外国人ならともかく日本人なんですからなおさらです。

ちょっと辛口になりましたが今一度黄金スペックの見直しが必要な気がしてなりません。


カテゴリー: テニス | 投稿者テニスキ 19:01 | コメントをどうぞ