さて。隔離生活も開けたことですし
FKDさんから頂いた『Winning UGLY 読めばテニスが強くなる』から
要点や気になる部分を抜き出してみますよ(・∀・)
『手負いの熊は怖い』
試合の決着をつけるゲームを迎えたとき、それまで相手がどんなプレーをしていたかにかかわらず最悪のケースを考えておこう。(中略)相手は自分のベストテニスをして君に負けまいと必死になる。それを覚悟しておけば少なくとも突然の反撃に慌てることはない。
5-0、5-1くらいで勝っていると、さすがに気持ちが緩んできますよね。
「このまま行けば勝てんじゃね?」って。
確かにその通りなのですが、負けている方は当然戦術を変えてきます。
落ち込んでくれる相手なら楽ですが、気持ちを切り替えて反撃してくる相手は
いくらリードしていても怖いものですね。
テニスに限らず、勝負には逆転がつきものです。
勝っている方には油断が、負けている方には開き直りが生まれるので
勝てる勝負を勝ち切るのは本当に大変です。
それを自覚した上で反撃を覚悟することが、逆転負けを防ぎ
勝利につながるのですね。