先日のテニススクールでの試合。5オールから最後(6ゲーム先取)にきた私のサーブで、緊張からダブルフォールトを連発し、最終手段として、アンダーサーブを打ち、結果勝利しましたが。
かなり引きずりました。テニス歴40年で、公式試合(今回が公式かは?ですが、練習ではなく、かなり勝負にこだわる意味)で、アンダサーブを打つのは、たぶん、20年ぶり以上です。
そうしたとき、たまたま目にしたのが、今や日本テニス界(いや日本)の時の人である、錦織選手のコーチである、マイケルチャン。
マイケルチャンの現役時代の動画も結構、放映されていましたが、全仏オープンを優勝したときの、イワンレンドルとの試合です。途中、体力を使い果たした、チャンが、あのレンドルに対し、アンダサーブを打ち、そして、マッチポイントは、レンドルがダブルフォールトをおかしてチャンが勝ったものです。
これを見て、かなり救われました。もちろん、かなりをサーブをアンダーでは話になりませんが、絶対、ダブルフォールトできない場面で、意表をつく、アンダーサーブは、そんなに落ち込むべきものではないと。
最終手段でもっておき、普段の練習、試合では、もちろん普通のサーブでいきますが!