1000分の3秒!

約1000分の3秒!何の時間かというと、テニスでボールとラケットが接触している時間(簡単に言うと、インパクトの瞬間の時間)です。(サーブか、ストロークか、ボレーの時間だったかは?ですが)

もう、ラケットに当たった瞬間に、ボールは飛んでいるわけで、こう考えると、一番大事なのは、タイミングとインパクト時のラケット面(スィートスポットに当てる)かなと思います。(全くの私見ですが!)

例えば、サーブで、インパクトにかけ、プロネーションをきかすとか、スピンサーブは、ボールを時計に見立てて、8時から2時の方向に擦るとか、そんなことをしている時間はないんですよね。

もちろん、ラケットが動く(力が働く)方向も大事ですが、テイクバック、フォロースルーは、それほどこだわる必要はないのではないかなと?

サーブでも、ほとんどテイクバックがなく、トスも低い、クイックサーブもあれば、トスを高く、ユックリと大きなフォームで打つ人等々、100人いれば、100通りのスィングがあります。

バックなら、さらに、シングルハンドにダブルハンド、スライス、フラット、スピンと大雑把にみても、6通りの打ち方があります。それぞれ、グリップもスィングも面の向きも違います。

自分のタイミングで、いかに、スィートスポットでインパクトできるか。

こう考え始めてから、なるべく、フォームには、こだわることは止め、インパクトに集中するようにしています。そうすると、雑念が入らずフォーム自体もスムーズになるようで、意外といいかなと思っています。ただ、言うは易し、行うは難しですが?

 


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 23:16 | コメントは受け付けていません。