反省(課題)!

先日のスクール主催、セミオープンダブルス(1人はスクール生、もう1人は誰でも可)を振り返ると、良い点もありましたが、今回は、全敗でしたので、反省(課題)を3つ挙げました。

1.セカンドサーブの威力を上げる

全員ではありませんが、勝ち抜いていく人のセカンドサーブは、決して入れに行くサーブではなく、セカンドでもリターンのこちらに思うようなボールを打たせてくれないサーブを打ってきます。

対する私は、ファーストが50%以上入っているゲームはキープ出来ていましたが、セカンドが50%以上となると、いいようにリターンを打ちこまれ、結果キープ出来ません。入れるセカンドでも無理な強打でミスをしたり、普通にリターンするレベルでは、通用するのですが、あるレベルを超えると、セカンドサーブが餌食になり、セカンドサーブでも優位にゲームを進められる強豪には勝てません。

2.ダブルスでは、積極的にネットへ

今回、ファーストサーブを打ってもほどんどネットへ出ず、ストローク勝負をしてしまいました。どうも守りの意識が出たようで、後ろでつないでいて、相手が先にネットへ出てきて、先にプレッシャーを受け、自分のペースで打てませんでした。

また、相手セカンドサーブをリターンしてネットへ出ることも得意ですが、ここで相手のサーブが威力があると、普段しない、リターンミスにつながってしまい、結果、ますますネットへ出ることを躊躇してしまいました。

3.(言い訳になるので本当は書きたくないのですが)インフルからの復調を完全にすべき

1週間寝込み、1週間リハビリで、試合前日夜にテニスに復帰しましたが、体の切れとボール感覚が今一歩と感じていました。特に、私のテニスは、強打、スピードで押すタイプではなく、相手ボールへの素早い反応と、相手ボールの力を利用しながらのタッチショットが特徴でもあり、自分の特徴が活かせない体調だったかなと。

象徴的でしたのが、ベースラインにいて、相手が私のバックへ高いバウンドのボールを打って、ネットへ詰めてきました。これは、私にとっては、得意パターンで、ボールの高いところから、バックスライスで、ネットから滑って落ちるように、普通は打てます。

ところが、意識では、そう打っていたのが、結果は、なんとフレームショット。ネットから滑るどころか、自分のコートのサービスライン付近にバウンドしてしまい、一瞬、何がおきたか分かりませんでした。体の切れとボール感覚が狂い、イメージと体の動きがバラバラだったようです。

以上を踏まえて、今週末のテニスから練習し、次のリベンジへ向かいます!

*最後に試合結果の振り返り

第一試合:最初0-3とリードされ、2ゲーム返すも、2-6で負け。相手ペアのうちの1人がかなり上手い人で、やられてしまいました。

第二試合:こちらも、最初1-4とリードされるも、4-4まで追いつきました。以前教わっていたKコーチのお父さんが相手の1人で、ほぼ実力は拮抗していました。ただ、最後の2ゲームが、いずれもデュースになり、ノーアドのポイントをいずれも取られ、4-6で惜しい敗戦。

第三試合:今度は、最初、相手のミスが多く、3-0とリード。このままいけると思った矢先、急にミスが少なくなり、逆にこちらにミスが出始め、6ゲーム連取され、3-6と悔しい敗戦。

以上が全結果です。


カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 20:38 | コメントは受け付けていません。