6月5日(日)夜は、スクールのセミオープン(1人スクール生ならペアは誰でも可)大会へ出ました。
で、予選リーグを何とか通過し、決勝トーナメント1回戦、相手は、前回優勝者のペアです。
最初に、かなり強い相手と試合ができるのは、嬉しく、どこまで出来るか、楽しむ気分もあり、ほとんど緊張しないで試合に臨めましたが。
いや~、強かった!
同レベルかやや上位のレベルであれば、リードされても、ペースを代える、緩急を交える、ネット中心でいく、またはストローク中心でいく等、対策をとって、逆転か接戦に持ち込むことが出来ます。
しかし、今回は、一つ一つのショットに威力があり、かつ確率が高い。威力があっても、それを耐えれば、普通はミスをしてくれるのが、ミスをしてくれず、決められてしまう。
このポイントを取ってい「たら」、あのショットを決めてい「れば」、勝てたとかいうことがなく、最初の2ゲームは、1ポイントも取れず、結局0-6で完敗。
「~たら」、「~れば」も言えない、1ランク上の相手でした。
ドラゴンボールで言うと、サイヤ人(私側)とスーパーサイヤ人(相手側)の勝負でした。
次に間に合うか分かりませんが、修行を続け、スーパーサイヤ人ゴットとなり、いずれは勝つつもりです。
(漫画世代の還暦過ぎたテニス好き)
具体的には、前回同様、サーブ力に一番の差を感じました。
相手は、セカンドでも、私に自由なリターンをさせてくれません。
(リターンには、いちおう自信を持っているのですが)なんとか返すだけだと前衛に決められ、リターンで攻めようとするとミスをしてしまいます。
対する私のサーブでは、ファーストが入ると、ポイントが取れるも、セカンドは1ポイントも取れませんでした。
全部ファーストが入れば、キープ出来る可能性はあるのですが、現実は、ダブルファーストは、ダブルフォールトにつながるので、どうしても、セカンドは入れにいき、結果、強烈な反撃をくらいます。
ここをどうするか、今週から、またまた(もう何回になるかな?)、練習です(あっ、ドラゴンボールの「修行」でした)。