大事な「自分の」テニス!

1月15日(日)夜は、スクールの「わいわいダブルス」というイベントに参加しました。イベント自体は、ガチというより、和気あいあいというものですが、そのイベントで、あらためて、「自分のテニス」(自分のテニスのスタイル)の重要性を認識しました。

イベントでは、15分マッチのダブルスを、1人4試合行いますが、15分マッチですと、3ゲームを取れば、ほぼ負けはなくなり、勝ちか、悪くても引き分けになります。

和気あいあいですが、やはり試合になると、勝ちたくなり、最初の2試合は、思わず、ボールを打ちにいってしまいました。(自分から強打したり、相手の強打をいなすのではなく、まともに打ち合う等々)

2試合連敗したあと、コーチから、何をいつもと違うテニスをしているのですか、自分のテニスではないですよと言われ、思わず、ハットしました。

そこで、3試合目からは、テニスのペースを一段階落とし、相手に合わせるのではなく、強打もせず、コントロール重視、相手の嫌なところへ打つという「自分のテニス」に徹しました。

(ついでに、なぜか、最初の2試合は、いつもと違うウィルソンのウエアを着ていましたが、気分を変えるため、いつものユニクロに着替えました。)

結果、3試合目、4試合目は、ほぼゲームを失わず、完勝が出来ました。

普段、人のテニスを見ている時は、「自分のテニス」してないなと気づく時がありますが、自分がそういう状態になっているときは、自分では気づかないものでした。

負けて、悔しいからと、さらに、強打やエース狙いにいっていたら、ドツボにはまっていたかもしれません。

コーチのアドバイスに感謝です。

技術論ではなく、こういうアドバイスが試合では大事なんですよね。

私も、こういうアドバイスが出来ればと思います。また、仲間からは、こういうアドバイスをもらえたらとも思います。

以上、意外と、かなり役に立った「わいわいダブルス」でした!


カテゴリー: テニススクール | 投稿者レオ 21:29 | コメントは受け付けていません。