先日、海外輸入品で、ウィルソンのバーンCVのSラケでない、バーン100CVが発売されているという記載をしました。
バーンの100のCVを海外だけで販売していると少々驚きましたが、さらに驚いた新製品が販売されました。
それは、錦織がバーンの前に使用していたスチーム(全米オープン準優勝時に使用していたラケット)が、デザインを変え、海外で販売されたのです。
サイズは違いますが、錦織使用時のスチームのデザインは、次の写真で赤が基調です。
そして、スチーム販売終了直前に販売された、ウィルソン生誕100周年モデルのスチーム(私が現在使用)が次の写真で、黒が基調です。
最後に、今年発売されたスチームが次の写真で、黄色が基調です。
なんと言っても驚いたのは、販売終了してから約2年後に、再度、ほぼ同じスペックのラケットを発売したことです。
あまり、テニス業界ではないことではと思います。
スチームとバーンを比べると、スチームは柔らかく守備的、バーンは固くて攻撃的かと思いますが、
なぜ、スチームを復活させたのか?
(評価が高いのか?そうなら、私としては嬉しいのですが。)
そして、なぜ、国内では販売しないのか?
いろいろと謎ですが、少なくとも私は、同じスチームを使用しているので、買い替えることはないかな!