テニスガットのポリは、メリットは、切れない、ハードヒットしやすい等ですが、デメリットとして、硬い、テンション維持率が低い、手首、肘を痛めやすい等が言われています。
今回、自分でガットを張るにあたり、サービスでついていた5本のガットのうち、ナイロンが1本、ポリが3本、そしてハイブリッド(ポリとナイロン)が1本でした。
35年ぶりのガット張で、失敗する可能性もありましたが、成功すれば、そのまま使うので、どのガットを張るか、迷いました。
ポリだけで張ると、手首や肘を痛めると嫌だなと思いましたが、いつもどおりナイロンだけも面白味にかけるかなと、ハイブリッドにしたわけですが。
最初にメイン(縦)のポリを張っているときは、ガットを引っ張るのは大変だな、硬いなと感じていましたが、まあ、こんなものかと思っていました。
その後、クロス(横)のナイロンを張りだした途端、伸びる、柔らかい、楽に張れると感じました。感触として、ポリの倍くらい伸びたのではないかと思う位です。
これは、ポリだけで張ったら、確かに、手首や肘を痛めるなと思いましたが、かなりハードヒットしても、コートに納まるのかとも思いました。
私のテニスのスタイルには合わないので、ポリだけはやめ、ハイブリッドにして、正解だったようです。
ただ、それでも、半分とはいえ、やはりポリがあると硬く感じ、少し肘に違和感を感じ始めました。
肘、手首等を痛めたら、なんにもなりませんので、今後については、悩み中です!