4月になり、世の中は、入社式、入学式が一通り、終わった頃かと思います。
卒業シーズンは、過去の辛い思い出(以前のブログ)がありますが、入学式、入社式は、可もなく不可もないという思い出ですが、記憶に残るものとしては、入社式があります。
入学式は、小中高大と、4回経験することが多いですが、入社式は一生に1回で、特に、私の場合、趣味と実益を兼ねようと、テニス(バトミントンも有り)メーカーに入社したので、また鮮明に覚えています。
同期の新人は、30名位でしたが、そのメンバーが凄い。
テニスメーカーの新人は、大きく、選手枠(インカレ、インターハイで活躍)と一般枠(同好会や趣味レベル)で採用され、当然、私は一般枠で採用されました。
テニス(硬式)は、すでにプロ化され、トップ選手はプロまたは大手企業の実業団へ進んでいたので、同期の選手枠でも、インカレ出場、インターハイ出場というレベルでした(これでも、凄いのですが)。
それに対し、軟式テニスとバトミントンは、インカレ優勝、インターハイ優勝というレベルで、入社後もすぐに実業団で活躍するレベルで、軟式テニス、バドミントンの雑誌の表紙を飾る顔が、同期にぞろぞろいましたので、おお!凄いと思いながら、新人研修を受けたものでした。
まあ、その後、働き出せば、同じ同期新人ということで、競技レベルは、天と地の差がありましたが、仲良くすごした思い出があります。
一緒に旅行へ行ったり、仕事後に飲み歩いたりと。
今は全く付合いがありませんが、社会人スタートの良い思い出です。