さて、まずは、問題です。
次の画像は、何でしょう?
テニスのラケット、レオのラケット、いずれも、50点です。
よく見ると、ラケット面の上部と下部にガットが変な形で結ばれています。
これは、ガット張りの練習です。
張り機を使用してのガット張りは、古いガットを切り、新しいガットを張っていくので、練習というわけにはいきません。
しかし、少しでもガット張りで上達したいと、張り機を使わない練習がないかと考え、思いついたのが、結び目の練習です。
ガット張りには、いくつかのポイントがありますが、そのうちの1つとして、結び目があります。
特に、私は、2本張り(ガットを縦用と横用に切ってから、それぞれ張っていく)のため、結び目は合計4箇所(縦と横を1本で張る1本張りの場合は、2箇所)あり、より重要になります。
そこで、今までのガット張りで余った切れ端をとっておき、毎週(週一ですが)、その結びだけの練習をしています。
ただ、テンションをかけていないので、きちっとは締まりませんが、結びの練習にはなるかなと感じています。
前回の張替えは、自分のラケットで、3月31日でしたが、先日、スクールでそのラケットを見たコーチから、上手くなったとお褒めの言葉ももらいました。
テニスのプレイの技術だけでなく、ガット張り技術も、日々精進です!