5月から使い始めた新ラケットのウィルソン、バーンTOUR100CV、スクールでは、6日が初使用となりました。
ところが、普段の担当Fコーチが病欠で、代わりに、たまにお世話になるIコーチが代役となっていました。
Iコーチは、私のラケットが代わったこと分からないかと思っていたところ、ラケット代えましたねと言われてしまい、正直に、スクール外で、50%オフで買いましたと言ってしまいました。
さすがに、安いので、偽物ではと疑われましたが、このラケットには、ちゃんとアメアスポーツ(ウィルソンブランド取り扱い会社)の保証書がついていますよ、と言ったところ、それなら本物に間違いないですと言われました。
まあ、打った感触も、試打したバーンTOUR100CVと同じで、前のスチーム100とも同じなので、間違いないことは分かっていましたが。
その後、スクール生仲間の方から、今までのバーン100とは何が違うのですかと聞かれ、スチーム100の後継機と話しましたが、後で考えると、これでは説明になっていませんでしたので、詳しく書くと。
今までのバーン100は、100と100Sがあり、ストリングスパターンが100は16×19、100Sが18×16と違いますが、他は共通で、303グラム、レングス27インチ、フレーム厚23-25-23mmとなっています。
それに比べ、100TOURの方は、フェイスは100インチで一緒ですが、293グラム、レングル27.25インチ、フレーム厚22mm均一となっています。
そして、一番の違いが、PWS(周辺加重機構)がついていることです。
バーンではないですが、PWSの見やすい画像を掲載しますと
フレームの横の出っ張りがPWSで、面ブレを防ぐというものです。
私のラケット選択基準が、ウィルソンの錦織使用シリーズですが、その中でも、このPWSが搭載されているラケットにしています。
テニス復帰後、K-TOUR105、スチーム100、バーンTOUR100CVと3機種使用してきましたが、いずれも、このPWS搭載モデルです。
以上、新ラケットのスクール内での諸々でした!