カテゴリー別アーカイブ: テニス技術

どうりで、試合にならなかった!

13年間の膝故障から復帰して、そろそろ故障期間と同じ位の期間(10数年)、テニスをしてきて、
復帰後、多くの試合、ゲームをして、まあ、敗戦の方が多いのですが、それなりに、やってきました。

しかし、昨年最後の試合(ミックス大会)で、遊ばれたと感じた試合(相手の方は、遊んだわけではなく、全力を出さなくとも、完勝できると思い、打っていたのかと思いますが)、
今まで負けた数々の相手とは、何か、違う、異次元?の違いを感じました。

ミックスの女性(スクール生)も、かなり上手いのですが、ミスさせたり、エースを取ったりできましたが、男性の方から、ポイントを取れた記憶がありません。

年を越しましたが、頭の中に残り、名前、顔(見た記憶)、年齢、テニススタイル等から調べてみて、(100%確実ではありません、間違っていたら失礼)たぶん、分かりました。

ほんの数年前の全日本選手権の本選に、シングルス、ダブルスで出場、シングルスでは1回戦勝利(つまり、ベスト32)。

そして、これもほんの数年前の日本ランンキングで、20位台の最高ランキング。

私たちペアは、0-6で敗戦しましたが、スクール内ミックスでは強豪ペア、S・Hペアも1-6で敗戦、H・Hペアも0-6で敗戦でした。

負けたことが、どうこうよりも、こういうレベルの相手と試合が出来たことは嬉しかったですが、本気を出させなかったことは悔しかったです!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 10:55 | コメントは受け付けていません。

傾向かな?

年に1回か2回ある、ゾーンに入ったときを分析してみると、なんとなく傾向が分かってきました。

私のテニスの試合は、基本、つなぐテニスで、相手に先にミスをさせるスタイルです。

このスタイルでは、実力が下の人には、まず負けませんが、実力が上の人には、まず勝てません。そして、実力が拮抗している人とは接戦になります。

要は、平均的は結果になってしまいます。

で、ゾーンに入ったときは、最初、つなぐではなく、私にしては、ハードヒットしていて、それが、最後まで続いているケースです。
打てば入る、しかも、威力あるボールがと。

ただ、最初のハードヒットが上手くいかないと、元のつなぐテニスに戻ったり、上手くいかないハードヒットを続け、自爆となります。

じゃあ、最初のハードヒットをどう上手く継続できるのか?

肝心のこれが、まだ分からず、したがって、ゾーンに、いつ入れるかは、運任せです!

う~ん、なんとかしたいんですが???

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 18:04 | コメントは受け付けていません。

ゾーンだったかな?

10月最初の週末の土日テニス。

土曜日のサークルでの調子は、平均レベルかやや下かなという調子でした。

今日、日曜日のスクールレッスンは、最初は今一が、段々調子が良くなり、思い通りのボールが打てるようになっていきました。

そして、レッスン最後のゲーム形式、ちょうど、相手ペアにコーチが加わる対戦が2回ありーーー。

1回目、コーチが前衛、私も前衛で、相手後衛のボールをボレーする際、コーチがセンターに動きそうで、あえて、コーチのいる側のクロスへボレーをしたところ、感触どおり、動いてくれて、ノータッチエースとなりました。

さらに、2回目、コーチが前衛、私は後衛で、相手後衛の打ったボールをコーチへストレートアタック。

もちろん、軽くボレーで返されましたが、そのボールを打つ際、また、コーチがセンターへ動く予感がして、再度、ストレートアタックすると、これも予想どおり動いてくれて、またしても、ノータッチエースとなりました。

感覚的には、ゾーンに入った感触でした。相手の動きが見えてくるのと、さらに、狙ったところに、きちんとコントロールできると。(相手の動きが見えても、コントロールミスしては、得点できません。)

直近では、4月に気軽にダブルスでも、同様な感触で、打てば、思ったところに入りました。

ただ、今年は、今日と4月の2回だけです。

このゾーンの時に、試合(気軽にダブルスも試合ではあるのですが)があればいいのですが、頻度からすると、今年は、もうないか、あっても1回かな。

自分で、意識して出来ないのが、ネックです。何か、共通項がないか考えているのですがーーー?

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:45 | コメントは受け付けていません。

一度にひとつ

久々に、本来のテニスの話です。

練習やゲーム中、いろいろと改善すべきことが出てきます。

ただ、それを一度に行うと、かえって混乱するので、一度に行う改善は、ひとつにすると。

例えば、スクールの前期で完成した、攻撃的バクスラですが、いろいろと指摘、指導をされ、練習してきました。

テイクバックではラケットを高く引く、フォワードスィングは上から下へのスィング、インパクト後左手は後ろへ引く、左足を回さない、ネットするぐらい低めを狙うなど、大きく5点です。

この5点、手出しの球出しであれば、何とか、考えながら出来ますが、

ラケットの球出しでは、出来るのは、3~4つ。

練習(ラリー)になれば、せいぜい2つ。

そして、ゲームになれば、1つが精一杯です。

そこで、1日に意識するのは、1つだけにして取り組んできましたが、私にとっては正解だったようです。

もちろん、バクスラに限らず、今日1日は、サーブだったらこれ1つ、ボレーだったらこれ1つを心がけようと、各ショット毎にですので、結構、頭をフル回転しながら、テニスをしています。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 19:40 | コメントは受け付けていません。

私も卒業?

私も卒業と言っても、スクールやテニスの卒業ではありません。
(たぶん、スクールの卒業はあっても、テニスは生涯、卒業しないつもりです。)

それは、バクスラです。

と言っても、バクスラを止めるわけではありません。

前期のスクールから、本来のレッスンテーマとは少々違いますが、攻撃的バクスラをコーチから指導されてきました。

つなぐレベルのバクスラは以前から打てていて、シングルスでは有効ですが、ダブルスでは、もっと攻撃的なバクスラということで、向上に取り組んできました。

前期から今期(1期は3カ月)と毎週、修正しながら、やっと、今期最終レッスンで、6か月かかりましたが、無事、合格、卒業出来ました。

なかなか辛口?のコーチ(たまに、このブログを見ているらしいので、熱心なという意味です)から、もう大丈夫でしょうと。

そして、バクスラのさらなるレベルアップのアドバイスをもらい、無事、卒業となりました!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 18:21 | コメントは受け付けていません。

一瞬、ゾーンに入ったか?

一瞬、ゾーンに入ったか?とは

7日(日)の復帰初戦の「気軽にダブルス」でのことです。

全5試合のうち、1戦目の対女ダブと3戦目と4戦目の対男ダブでは、自分のテニスの調子は、ほぼ普段どおりのレベルで、拮抗しつつも勝利出来、逆に、5戦目の対女ダブでは、調子が落ち、要らぬこと(勝ち負け、賞品等)も考え集中できず、結果も敗戦でした。

そうしたなかで、2戦目の対女ダブでは、試合中、ただ、ボールを打つ事だけに、勝手に集中していて、結果、打てば、威力があるボールが入るという、いわゆる「ゾーン」に入ったような試合が出来、結果も、5-0で勝利出来ました。

この「ゾーン」状態、どうしてゾーンに入るか、どうしてゾーンから抜けてしまうのか分からないのですが、まれに(年にほんの数回)あります。

ただ、それが1日は続かず、1試合、良くて2試合です。

努力して、意識して、どうにかなるものではないのですが、自分のテニスながら、この前日のサークルでの絶不調と、この日の2戦目のゾーン状態、差があり、悩ましい限りです。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 19:34 | コメントは受け付けていません。

その2(練習とゲームと試合と)

以前のブログで、「練習とゲームと試合」について、これを同じにしたいと書きました。

練習で出来る事を、ゲームでも出来、試合でも出来ると。

しかし、これが出来ないのは、たぶんにメンタル的な要素が強いように思います。

さらに、メンタルに影響する要因として、勝ち負けに拘り過ぎているのかと感じています。

もちろん、勝ち負けに拘ることは大事で、これがないと試合に勝つというステップでは、上達しないと思います。

ただ、勝ち負けに拘りすぎると、余計な力が入ったり、余計なことを考えたり、過剰なプレッシャーもかかります。

そこで、勝ち負けに拘りつつも、試合を楽しむ心が大事かなと。

年に1度位ですが、ゾーンに入る状態で、何をしても自分の思い通りのボールが打てるときがあり、自分でも後で驚くことがあります。

その時の状態を振りかえると、(いろいろな理由から)ゲームや試合を楽しんで、のびのびとプレイしていたと思います。

この状態をいつも出来れば、最高なのですが、これが意識しても出来ないんですよね。

本当に、テニスは難しい!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 09:44 | コメントは受け付けていません。

練習とゲームと試合と

テニスの技術というか打ち方というか、大きく、3つの段階があると思います。

1.まずは練習で出来ることが大前提ですよね!

2.そして、練習で出来たことが、ゲーム(サークル等でのゲーム、スクールのゲーム形式等)でも出来ること。
ただし、それほど大きなプレッシャーはなく、試すことが出来ます。

3.最後が、市民大会、対抗戦、スクールのセミオープン、団体戦等のいわゆる試合で、プレッシャーがかかる場面でも、出来ること。

一応、全てのショツトを1の練習の段階では出来ます。

それと同じことが、2のゲームでは、少し出来なくなり、3の試合では、少しを超えて、出来なくなります。

同じテニスなのに、出来ないというのは、プレッシャー、余計なことを考える、直前でショットに迷いが生じる等、メンタル的なことが原因かもしれません。

最近のテーマは、年初の守備的攻撃のほか、この練習とゲームと試合を同じレベルにすることを、意識して考えています。
(言うは易し、行うは難し、ですが)

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 20:22 | コメントは受け付けていません。

守備的攻撃

今年、最初のブログで、テニスのテーマについては、「守備的攻撃」をあげましたが、その後、一度も記載していませんでした。

私のテニスのスタイルは、強打で押し切るタイプではなく、無理に強打をするとミスを連発する反省からのテーマですが、と言って、守備一辺倒では、実力が下の方には勝てても、同レベル以上では、逆に押し切られて、負けてしまいます。

で、出てきたのが、「守備的攻撃」です。

守りながらも、タイミング(相手のボールが短くなったり、ゆるくなったりした場合等等)を見て、攻撃に転じます。

ここで、まず、大事だと思っていることは、

「守備の間に、ミスをしないこと」です。

当たり前ですが、守っているのに、ミスをしたら、何にもなりません。

守っている間は、ロブでも、中ロブでも、とにかく、相手コートに返すこと。

くどいですが、守っている間に、先に、こちらがミスをしたら、相手の思うツボですし。

最初のテーマは、とにかく、凌いで、守備から攻撃に転じる機会を探るというところです。

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 19:41 | コメントは受け付けていません。

手出しボールが打てない?

10日と11日のスクールで、最初に、コーチからの手出しボールを打つ、まあ、アップみたいなところからスタートするのですが。

なんと、10日では、バック側の最初の4球を全てネットにかけてしまいました。

しかも、最初の2球は、ネット上部ではなく、真ん中当たりという、とんでもないネットミスボールでした。

そして、翌11日のスクールでも、最初の2球ですが、やはりバックをネットにかけてしまい、何がおきているか一瞬分かりませんでした。

しかし、ラケット出しのボールやラリーでは、問題なく打てていましたというか、威力あるバクスラを打てていました。

なぜか考えて思いつくのは、最近、攻撃的バクスラで、ラケットのスィングを上から下へ意識的に行っています。

今までの私のバクスラのラケットのスィングは、後ろ前でしたが、より強烈なスライス回転をかけるようにしています。

たぶん、その影響で、手出しの緩いボールを上から下にスィングしているので、前へ飛ばす力が少なくなったようです。

ラケット出しやラリーでは、ボール自体に威力があるので、その力も利用して、回転と前への力が両立できているのかなと。

一応、自分なりに納得して、一安心です!

カテゴリー: テニス技術 | 投稿者レオ 19:51 | コメントは受け付けていません。