昨日は週に一度の水泳教室でした。
先々週はお休み、先週は仕事で行けず、で、3週間ぶりです。
その間、海で一度泳いだだけ。
なんとなく気管も治っていない気がするし、身体も怠いし、全然練習していないし、正直行きたくないな~、とダラダラしていたら、子供が「ちゃんといかなきゃだめだよ。いつも言っていることでしょう!」と一言。
よく休むお前に言われたくない!!とは思ったものの、結局行きました。
幸いにも、今期の最終練習日なので、あまりハードな練習にもならず、早めに終了となりました。
良かった~。
この教室のコーチ方は本当に熱心で、水泳の体の使い方をきちんと教えてくれます。
水泳の体の使い方を身につけていない自分にとっては、結構きつい練習でもあります。
考えながら体を動かすって難しいですよね。
しかもそれが、一度自分の身に付いてしまったことだと尚更です。
例えば、クロールの腕の動かし方一つをとっても、自分が今まで我流で身につけてしまったことを、根底から直さなければなりません。
水泳なんて高校まで授業でやったものの、教えてもらった覚えもなく、自分で適当に泳ぐしかありませんでしたから。
そう考えてみれば、テニスも同じですね。
自分は学生時代から軟式をやっていましたが、スイングを上級生から教わるだけで、あとは全部自己流でした。
スクールに通ってからも、ボレーのタイミングやサービスは教わったこともありましたが、ストロークに関しては殆ど教わっていないと言えると思います。
だから今、「テイクバックが大きすぎるから直しなさい」と言われても、体が言うことをきかないんです。
水泳はまだましです。
今までずっとやってきたわけではないから。
体が覚えているのは、クロールだったら、腕を回して足はバタ足、くらいなもんです。
だから、腕のタイミングや手のひらの使い方を教えていただいて、それを何度も反復して体に覚えさせるだけです。
が、
テニスは…
悲惨です。