新しいストリングを張って、もうすぐ3週間になります。
いつもなら2本のラケット一週間ごとに交代です使うのですが、1本のラケットのストリングが切れるかもしれないので、張っていただいてからずっと同じラケットを使っています。
(この所、毎週末予定が入ってしまっているので、万が一切れても、直ぐにショップに行けないかもしれないので)
で、3週間連続で使っているラケットのストリングもそろそろ怪しくなってきました。
ちょっとドキドキしてします。
練習していて少しでも変な音がするとドキッとします。
心臓に悪いです。
多分旧ブログの時に書いたと思うのですが、
自分が今ラケットのメンテナンスをお願いしているショップは、必ず自分の目の前で張って下さいます。
自分にとって、これは新鮮な驚きでした。
だって、自分の長いテニス経験の中で、ストリングを目の前で張ってもらったことなんてありませんでしたから。
店によっては、「即張」は別料金を取るところもあるとか。
最初にこのショップでお願いした時の事は今でも思い出します。
初めてこのショップでストリングをお願いし、翌日の夕方5時に受け取る約束でラケットを預けました。
翌日、4時半くらいにショップへ行った時、「5時のお約束でしたよね。」と目の前で張り出したのです。
その時はなんだ、まだ張ってなかったのか。とただ思っただけでした。
今考えたら、なんて自分は無知でオロカだったでしょう。
違うんですよね。
このショップは張りたてを渡してくれるのでした。
張りたてほやほやのラケットって使ったことありますか?
本当に本当に気持ちがいいです。
勿論、張りたてのラケット自体も気持ちいいんですが、それ以上に気持ちがワクワクします。
物凄く嬉しくて嬉しくて、舞い上がってしまいそうです。
一刻も早く打ってみたいってウズウズしてしまいます。
まるで、初めてラケットを買ってもらった子供みたいに。
どんなに落ち込んでいても、立ち直らせてくれる。
まだ頑張る!!って気持ちにさせてくれる。
張ったばかりのラケットはそんな気持ちにさせてくれる力を持ってます。
そのためにはとても大事な事があります。
そこのショップが、新鮮なストリングを扱っていること。
扱う方の腕は言うに及ばずですが、新鮮なストリングも大事な条件です。