月別アーカイブ: 2014年7月

張りたてのストリング

新しいストリングを張って、もうすぐ3週間になります。

いつもなら2本のラケット一週間ごとに交代です使うのですが、1本のラケットのストリングが切れるかもしれないので、張っていただいてからずっと同じラケットを使っています。
(この所、毎週末予定が入ってしまっているので、万が一切れても、直ぐにショップに行けないかもしれないので)

で、3週間連続で使っているラケットのストリングもそろそろ怪しくなってきました。

ちょっとドキドキしてします。

練習していて少しでも変な音がするとドキッとします。
心臓に悪いです。

多分旧ブログの時に書いたと思うのですが、
自分が今ラケットのメンテナンスをお願いしているショップは、必ず自分の目の前で張って下さいます。

自分にとって、これは新鮮な驚きでした。
だって、自分の長いテニス経験の中で、ストリングを目の前で張ってもらったことなんてありませんでしたから。
店によっては、「即張」は別料金を取るところもあるとか。

最初にこのショップでお願いした時の事は今でも思い出します。

初めてこのショップでストリングをお願いし、翌日の夕方5時に受け取る約束でラケットを預けました。
翌日、4時半くらいにショップへ行った時、「5時のお約束でしたよね。」と目の前で張り出したのです。

その時はなんだ、まだ張ってなかったのか。とただ思っただけでした。
今考えたら、なんて自分は無知でオロカだったでしょう。
違うんですよね。

このショップは張りたてを渡してくれるのでした。

張りたてほやほやのラケットって使ったことありますか?

本当に本当に気持ちがいいです。

勿論、張りたてのラケット自体も気持ちいいんですが、それ以上に気持ちがワクワクします。

物凄く嬉しくて嬉しくて、舞い上がってしまいそうです。
一刻も早く打ってみたいってウズウズしてしまいます。

まるで、初めてラケットを買ってもらった子供みたいに。

どんなに落ち込んでいても、立ち直らせてくれる。
まだ頑張る!!って気持ちにさせてくれる。

張ったばかりのラケットはそんな気持ちにさせてくれる力を持ってます。

そのためにはとても大事な事があります。

そこのショップが、新鮮なストリングを扱っていること。
扱う方の腕は言うに及ばずですが、新鮮なストリングも大事な条件です。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:34 | コメントをどうぞ

長い時間身につけてしまった癖は...

昨日は週に一度の水泳教室でした。

先々週はお休み、先週は仕事で行けず、で、3週間ぶりです。
その間、海で一度泳いだだけ。
なんとなく気管も治っていない気がするし、身体も怠いし、全然練習していないし、正直行きたくないな~、とダラダラしていたら、子供が「ちゃんといかなきゃだめだよ。いつも言っていることでしょう!」と一言。

よく休むお前に言われたくない!!とは思ったものの、結局行きました。

幸いにも、今期の最終練習日なので、あまりハードな練習にもならず、早めに終了となりました。
良かった~。

この教室のコーチ方は本当に熱心で、水泳の体の使い方をきちんと教えてくれます。
水泳の体の使い方を身につけていない自分にとっては、結構きつい練習でもあります。

考えながら体を動かすって難しいですよね。
しかもそれが、一度自分の身に付いてしまったことだと尚更です。

例えば、クロールの腕の動かし方一つをとっても、自分が今まで我流で身につけてしまったことを、根底から直さなければなりません。
水泳なんて高校まで授業でやったものの、教えてもらった覚えもなく、自分で適当に泳ぐしかありませんでしたから。

そう考えてみれば、テニスも同じですね。

自分は学生時代から軟式をやっていましたが、スイングを上級生から教わるだけで、あとは全部自己流でした。
スクールに通ってからも、ボレーのタイミングやサービスは教わったこともありましたが、ストロークに関しては殆ど教わっていないと言えると思います。

だから今、「テイクバックが大きすぎるから直しなさい」と言われても、体が言うことをきかないんです。

水泳はまだましです。
今までずっとやってきたわけではないから。
体が覚えているのは、クロールだったら、腕を回して足はバタ足、くらいなもんです。
だから、腕のタイミングや手のひらの使い方を教えていただいて、それを何度も反復して体に覚えさせるだけです。

が、

テニスは…

悲惨です。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:05 | コメントをどうぞ

今日も筋肉痛です

今日は筋肉痛です。
正確には、昨日からその兆候はあったのですが、今朝はひどくなってます。
太腿やふくらはぎ、腰回り、ついでに背中がバキバキです。

実は土曜日にシュノーケリングをしまして、しかも、手を使って泳いではいけないという条件付きだったので、下半身だけが疲労してしまったようです。
足はまだいいのですが、腰・背中が辛くて、今朝の練習はやめようかと思ったほどです。

勿論練習には行きましたが、サービスなんて始めは打てたものではありませんでした。
ストローク練習でも走れませんし。
ダラダラ練習になってしまいました。

反省です。

ここでもやはり、足腰の筋力のなさが露呈されてしまいました。
自分の下半身、強そうだけど本当に見かけ倒しだからな~。

トレーニングすれば引き締まってくれるかな?

ついでにもう少しストレッチをやって、体を柔らかくした方がいいかも。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:36 | コメントをどうぞ

やっとコート練習できました

昨日は久しぶりのテニス日和でした。

太陽は少々眩しかったけれど、風もないし、汗はたっぷりかいたけれど、2カ月ぶりの練習会でした。

やっぱり人と打つのは楽しいです!!(相手の意向は知りません)

この2カ月壁練習で、これからはコートではこうしてみよう等々、いろいろ考えていたのですが、コートに入ってストロークを始めたら、今まで考えていたことがスッコーンと飛んで行ってしまいました。

もっとストロークをじっくりやりたかったな~。
そしたら、途中で思いだしたかもしれないのに。

もうね、ストロークの時は、自分のスイングのテイクバックの事だけ!それだけしか頭にありませんでした。
フットワークも、打点時の目も、フィニッシュも、ぜーんぶどこかに行ってしまいました。

でもですね、何となく本当に何となくなんですが、自分のストロークが変わった気がします。
後は安定させるだけ、かも。

なーんて、そんなにうまくいくはずはないと思ってます。

サーブは相変わらず十球十色だし、スマッシュに至っては「全然直っていない!!」と厳しく叱咤されてしまいました。
確かに、スマッシュは全然練習していませんでした。
フォアハンド:サービス:バックハンド=6:3:1ってところです。

スマッシュは直ったと心の中でタカをくくっていたのかもしれません。
やはり詰めが甘いですね。

相手と打ち合うテニスは楽しいです。
そして難しいです。
壁の何百倍も難しいです。

自分の反射神経も瞬発力も筋力も、持てる力をすべて使わないといけません。

この所壁練習ばかりだからでしょうか。
本当に体力が落ちたと感じます。
ふくらはぎが攣りそうになりましたもん。

呼吸もすぐに荒くなってしまうし。
その上、なかなか戻りません。

走り込み、やらなければだめかも。

嫌いだなんだと言っていられる時期はもうとっくに過ぎました。

ランニングかジムに行く時間を何とか捻出できように考えます。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:37 | コメントをどうぞ

サービスの伸脚

昨日のマレー戦は驚きでした。
まさかマレーが….
しかもストレート!!

こんなこともあるんですね~。

本当にテニスは難しいです。

気を取り直して、フェデラーの試合です。

やはりフェデラーは凄いです。
力みなど全然感じさせないスイング。
なのに、鋭いコース。
ボールがフェデラーに吸い寄せられているかのようなフットワーク。

そしてバブリンカのサービス。
どうしてあんなにコンパクトな初動であれほどのサービスを打つことができるのでしょうか?
確かにバブリンカの体格がいいので強力になるのはわかります。
が、それにしても不思議で仕方ありません。
それほど体のひねりがあるとも思えないんですが。

昨日の試合を見ていて、サービスの時の足の動きが気になりました。
フットワークではなく、膝の伸脚です。

自分も少しは伸脚を意識しているんですが、トスを完全に上げてから膝を曲げています。
けれど、もっと早く、トスを上げるのと同時に伸脚をした方がいいのかも??

今朝はそれを試してみました。

でも、タイミングを変えるのは本当に大変。
たとえほんの一瞬でも、それを早くしたり遅くしたりする事は、1回はできても、安定させて続けることはかなり難しいです。

コートで練習したら入るかなぁ。

トスだってまだ高さも位置も不安定だし、スイングだって十回十色。
その上、伸脚のタイミング迄….

何か、課題がまた増えてしまったようです。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 14:54 | コメントをどうぞ

リターンの方法

ウィンブルドン、佳境に入りましたね~。

昨晩の錦織選手の試合、1セットしか見てないんです。
この所の疲れが祟って、途中で寝てしまいました。

朝、ニュースで見てびっくり!!
絶対に勝てると思ったんですけどね。
ファーストゲーム、ラオニッチのサービスをブレークしたし。
うーん、本当に残念です。

でも、あのサービスを返球するなんてすごすぎます。
もうそれだけで感動です!!

自分もあんなサービスを受けてみたい~。
いえ、200㎞のサービスは遠慮いたします。
でも、180㎞位のサービスをリターンしてみたいなぁ。

できるかな~。コースが事前に分かっていれば、何とかできるかも。
でも、コースがわからなければ、無理でしょうね。
あっと、「返すだけ」限定ですよ。
コントロールは一切考えてません。
そんな恐れ多いというか、身の程知らずなことは絶対に言えませんとも。

自分はチビなので、昔からリターンはいつもベースラインの辺りで構えていました。
練習会でそのことを指摘され、もう少し下がらないと取れないと言われました。

けれども自分の身に付いている癖はなかなか直らないもの。
どうしても無意識のうちにベースラインに立って構えてしまうので、他の方から叱られたことがあります。

でも、正直チビの自分がベースラインの後方に構えていたって、カバー範囲が広くなってしまうのですから、デメリットにしかならないと思うのですが。

それなら、ベースライン当たりで構えて、ボレーのようなリターンで返した方がいい気がするのですが、どうなんでしょう。

ダメでしょうかね~?

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:24 | コメントをどうぞ

動いて打つ

今日の練習は、「動いてもきちんと打つ」ことを目標にしてみました。

今迄は、自分のスイングを直すことを主としてきたので、ストレートに出して、それを返球する練習を繰り返していました。
自分の打ちやすい所に返ってきたボールは打つけれど、少しでも打ちにくいボールはストップ。
自分のベストポジションでないと、自分のスイングがきちんと直らないからです。
とはいっても、壁が相手で、自分が出すのですから、いつもベストポジションで打てるわけもありませんが。

今日は「少し動いても打つ」を主眼として、練習してみました。
簡単に言えば「続けろ」ってことです。

これが全然うまくいきません。
少し動くと、テイクバックは昔にもどり、打点の視点は打つ方向に向き、フットワークはガチャガチャで、フィニッシュは全然違う方向を向いています。
コートだったら、いろいろな所に飛んで行ってしまう事でしょう。

まあ、実際コート練習になると、相手に返球することで精一杯で、自分のスイングやフットワークなんてぶっ飛んでしまいますから。
そこを、ちょいと冷静にゆとりを持って自分を振り返ることができるといいのですが、もうアワアワ~という感じです。

だからこそ、平素の壁の練習で、基礎となるスイングをきちんと身につけたいところです。
少しくらい走らされてもぶれないスイングです。

どうしたら自然に自分の目標とするスイングができるようになるのでしょうね。

大体自分は「続けること」が上手くできません。
上手く続けることができても、今度は自分から変えることができません。
変えようとすると大抵ミスしてしまうんです。

続けるために、自分から球種を変えられるようにするために、自分のスイングを確立しなくてはいけませんね。
ただボールを当てるだけの「続ける」なんて自分には無理です。
走らされても、きちんとボールの所に行けるフットワークで、しっかりスイング。

そんなテニスができるように、頑張ります。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 15:59 | コメントをどうぞ