冬の雨は本当に辛いですね。
一昨日は練習会がありまして、新しい方がお見えになりました。
いろいろお話をしましたが、日ごろ自分がお世話になっているショップで、自分と同じことを注意されていて、おもわずデジャブゥ?と思ったほどでした。
自分もこのショップの店主の方から、テニスをする時の身だしなみだとか、ラケットの手入れ方法や扱い方等、本当にいろいろな事を教えて頂きました。
今自分が、他の方を見る時、「ああ、自分もあんなだったんだな」と反省することがよくあります。
一番目が行くのが、ラケットです。
特にデイバッグでラケットを持って行く方です。
デイバッグを使われている方って、大抵ラケットをそのままむき出しにしていらっしゃいますよね。
ショップの店主の方は、このラケットの扱いを非常に怒ります。
日本の冬の乾燥がラケットに本当に良くないのだから、しっかり管理しなければならない、と事あるごとにおっしゃいます。
むき出しのままにせずソフトケースでいいから入れなさい、と。
その点では学生の方がちゃんとしてますね。
グリップが汚いことも、注意されます。
自分とラケットの唯一の接点なのだから、ボロボロとか、汚いのは言語道断。
そう注意されて周りを見てみると、汚いボロボロのグリップのラケットをデイバッグを差している方の本当に多いこと。グリップがあれほど汚いのは、汚い方がカッコがいいと思っているのでしょうか?
自分はまっさらな新品のグリップの方がカッコよく見えるのですが。
オーバーグリップを巻いておけば、汚れたら自分でまきなおせばいいからお手軽でお勧めです。
でもでも、そのオーバーグリップがボロボロのラケットもよく見かけます。
なぜ?なぜ、巻きなおさないのか、心底理解に苦しみます。
以前にも書いたのですが、ラケットを購入する時いろいろ考えると思うのですが、買った後、扱いがぞんざいになるのはどうしてなんでしょう?
練習のときだって、真夏の日がじりじり当てっている所にちょっとも間でも放置しようものなら、とたんに怒鳴られますよ。