先日、あるコートでテニスをやりました。
そこのコートは、今迄にも何度か来たことがあります。
屋外にオムニとハード、室内にオムニ。面数はかなり豊富です。
屋外のオムニコートはかなり経年劣化していて、ベースラインの前後１ｍ位は張りなおしてあります。
本当は全面張り替えて欲しいと思うのですが、どこも予算の関係で、部分補修で済ませてしまいますよね。
まあ、これは仕方がないけれど、そこを試合で使うとなると、正直嫌ですね～。
以前にも粗悪なオムニコートの事を書いたのですが、今回のこのコートもまたまたびっくりさせられました。
プレーをしていて、ところどころどうも弾みが悪いんです。
はじめは相手のボールの勢いがないんだと思っていました。
弾みの悪い個所は大体ボレーやーの立つ位置辺りで、シングルスをやっていて、ドロップもどきを打たれた時に顕著でしたから。
「うーん、上手いな～」なんて感動すらしていたのです。
ところが、たまたまそのあたりにボールを拾いに行った時、判明したのです。
何故弾まないのか。
それは、オムニカ－ペットの下に空気が入っていたからでした～！！
弾まない原因はこれか～。
イモ畑のようなコート、砂が全くと言っていいほどないコート、カーペットが擦り切れているコート、穴が開いていて下の繊維に足を取られそうなコート、補修箇所だけにカ－ペットを敷きなおしているコート。
今回は、空気が入ってカーペットが浮いているコートでした。
このコートを使う時は、事前によーく調べて空気が入っている箇所を見つけておきます。
そこをねらって打てるようになれば、鬼に金棒です！！
（ただし、このコート限定ですけどね）
オムニコートって本当に様々なんですね～。
