昨日コンサートに行ってきました。
オーケストラは全然知らない所だったのですが、好きな指揮者だったので、購入しちゃいました。
聴いてみて、よかったです。
オーケストラはPMFオーケストラ。
世界中の若手がオーディションを受けて、結成されたオーケストラです。
オーディションに合格して、このオーケストラに入団できると世界に名だたる音楽家のレッスンを受けることができます。
但し、指導を受ける期間はとても短くて、その分密度の濃いハードなレッスンになるようです。
このオーケストラ、結構大所帯なので、音に迫力があること。
でも大所帯という事は、それだけ音を合わせるのが難しくなるんですが、見事にそろっていましたね。
それと、とても不思議なのですが、「音が若い」んです。
「音が若い」というのがどういう事なのか、自分でもうまく説明できなくてもどかしいのですが、そう感じました。
うーん、なんでしょうねぇ。
自分がこのオーケストラに何の予備知識も持っていなかったら、そんなふうに感じなかったのかな?
今回は一番前の席だったので、まるで上から音が降ってくるようでした。
ただ、残念なことに左端の方だったので、聞こえてくる音にかなり偏りが…。
でも、いい演奏会でした。
やっぱり若いっていいですね。
吸収力が違うのは勿論なんですが、伸びしろも全然違う気がします。
教えられたことを練習していて、いつの間にかそれ以上の事ができるようになっていく気がします。
まあ、人によっても差がありますが、練習することによって、いつの間にかそれ以上の事が出来たりしちゃいます。
いくら疲れても、その日はぼろ雑巾のようになっても、次の日には復活できるパワーがあります。
羨ましい限りですね~。
自分なんてこの前の土曜日の練習会で、殆ど4時間テニスをしていたら、次の日の朝、起きれませんでした。
うーん、何とか次の日に疲労を残さないでいられる方法ってないものでしょうか?