先日のシングルス、ものすごい強い方と当たりまして、玉砕しました。
上手くて強い!
なんでこんな小さい試合に出てくるの?と言いたいくらいです。
本当に情けなくて、悔しくて、空しくて。
でもいい経験をさせていただきました。
まあそうはいっても、彼女に全く歯が立たず、その日はもう気持ちが完全に落ち込みまして。
どうやったって絶対に歯が立たない。
大体ジュニアからやってきてるんだから。
県大会レベルの高校でもやっていたんだし。
絶対に太刀打ちできるわけない。
そんな思いがずっと頭の中でグルグルグルグルしてました。
でも考えてみれば、彼女は学生の時に戦ってきていたんですよね。
上級生から、指導者から、それこそいろいろなプレッシャーを受けて、それでも、負けずに戦ってきたんですよね。
自分からなんて想像もつかないストレスの中で、やりぬいてきたんですよね。
そう考えてみれば、自分が歯が立たないなんて当然だな~、と気が付きました。
今の自分なんて、当時の彼女から見ればぬるま湯に浸かっているようなものです。
負ければ「いい経験だった」とか「楽しめたもんね」なんて言っているんですから。
「いい経験だった」なんていっているようでは、絶対に勝てません。
どうやったら勝てるか。
考えてみたいと思います。