壁で練習

この所、練習会がありません。

練習会がある時は、朝練習に行ってから参加していたのですが、練習会がないと雑事をこなして、一息ついてから練習に出かけるようにしています。
その方が、練習に集中できるのですが、そのかわり、誰もいないということはまずありません。
必ず誰かが練習しています。
壁が空いていない時は、反対側のフェンスの所で、そこも先客がいれば、太い柱の所で。
まあ30分くらい待っていれば、大体壁でも練習ができます。

ここに来る方は誰しも壁で練習したいのですから、待っている方がいれば、時間を見て声をかけて、交代で練習するようにしています。

それにしても、もう少しましなボールで練習したいと思わないのかな???といつも不思議です。

壁打ちですから、空気の抜けたボールなど問題外だと思うのです。
壁でパワーが吸収されてしまうのですから、へたれたボールで打っていても練習にならないと思うのです。まあ、せいぜい「短くなったボールを打ちに行く」練習でしょうか。
特に男性は、そんな練習よりも、「自分に対して食い込んでくるボール」の練習をするべきだと思います。
壁練習で「自分に食い込んでくるボール」を打つにはどうしたらいいのか。
自分のスイングなり、使っているボールなりを工夫するべきではないでしょうか。

そこらへんに放置されているボールで練習なんて、時間の無駄ですよ~!

せめてノンプレを使いましょうよ、って思うんですけどね。
だって、上手くなりたいから練習するわけでしょう。
コートでこんなヘロヘロボールは使わないでしょう。

コートでの練習もいいですけれど、壁もいろいろ練習になります。
壁でしかできない練習だってあります。

闇雲にただ打つのではなく、自分のスイングをきちんと考えて打ったり、コントロールをつけたり。

大体思いついた時に、すぐ練習できるっていうのがいいです。
やりたい時にコートでなんて、サラリーマンには不可能ですから。

だからこそ、壁での練習をもっと大切にしたいと思っています。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 20:17 | コメントをどうぞ