ナダルも膝痛で棄権

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男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)は3日、大会公式ツイッターでシングルス準々決勝に登場予定だった第1シードのR・ナダル(スペイン)が膝の負傷により棄権すると発表された。

前日の3回戦でナダルは、世界ランク36位のP・クエバス(ウルグアイ)と対戦し、苦戦するも6-3, 6-7 (5-7), 6-3のフルセットで勝利してベスト8へ進出していた。

3回戦では、試合途中で膝を治療する場面も見られ、庇うような仕草を見せることもあった。

準々決勝でナダルと対戦予定だった予選勝者のF・クライノビッチ(セルビア)は、思わぬ形で準決勝へ駒を進めた。

31歳のナダルは、今大会初戦の2回戦で世界ランク55位のチョン・ヒョン(韓国)に勝利した時点で4年ぶり4度目の年間王者が確定。

今後は12日に開幕するツアー最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)出場も決まっている。

tennis365.net

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