テニスが上達するのに大切なこと

どうもー!殿です!

本日は自分に言い聞かせるつもりで書いていきます。

「上達するためには」

僕には「県大会本戦出場」という目標があります。
そして身近に県大会上位入賞者がいます。

大体どれくらいのレベルでそこにたどり着けるかは
肌で感じています。

そしてそれは自分なら努力を惜しまなければ可能だと
思っています。

そして次のことを意識して練習しています。
・コンディションを良くし保つ
・基礎練習の継続
・練習の記録を取り反省をする
・新しい技術へのチャレンジ

今日この記事を書こうと思ったのには理由があります。

先週友達が通っているテニススクールのオープン大会
に参加してきたときです。
大会が終わり結果は2位。
自分の敗因はコートへの対応ができなかったこと。
インドアの大会でしたがコンタクトを忘れ、
コロナ対策で解放されたシャッターから入る光と
コートエンドに掲げられた白ベースのポスター
薄暗い室内照明と慣れない室内コート
ボールが消える消える笑
そんな不甲斐ない決勝を戦った後にブロックは別で
対戦はしていない人から声をかけられました。

「テニス歴が同じくらいと聞いたのですが、
僕も頑張ったらあなたのようになれますか?」

正直驚きました。

僕はプロでもないし、ついさっき決勝で4ー6で負けてきた
やつです。

そんな僕にこう声をかけてきてくれた彼。

すぐに「絶対なれます」
と即答しました。

それから色々話をしました。

そこで再確認させられたことが今回の記事になります。

「どうやったら上達するのか?」

それは
「絶対うまくなってやるという意思を強く持つこと」

そしてそのために自分が今何をしなければならないのか
を徹底して洗い出してから練習すること。

です。

僕を例にあげます。
負けたくない。だから絶対うまくなる。

自分の今の長所
・サーブが安定して速いコースを確実に打ち分けられる
・コートカバー力が高い

自分の短所
・ストロークに安定感がない
・決め球の決定力が足りない確率が悪い
・ローボレーが下手くそ

短所を無くすためには?
1ストロークに安定感がない
 ・現在の基礎練習を継続する(素振り・クロス100球ラリー)
 ・プレースメントを考え、改善する

2決め球の決定力が足りない確率が悪い
 ・練習量がストロークによりすぎている為
  練習量を増やす。
 ・試合中の状況判断、予測を早くする

3ローボレーが下手くそ
 ・そもそものポジショニングを考える
 ・パターン練習をする

こういった感じになります。

これは現状の大会での反省点を踏まえた上での技術的な
改善になります。

メンタルはまた別の話。

まずは「自分の武器となる長所」
     ↓
「これができれば長所が活かせる短所」
     ↓
「その短所を克服するための具体的な方法」

この順番でしっかり考えていくことです。

ただやみくもに練習回数や時間を増やしても
決して上手くはなりません。
例えばぼくのローボレーだったら、現状サークルの練習
でいつもボレストをやっている位置を下げることで
ローボレーの練習ができるようになります。
ダブルスの試合でも絶対サーブ&ボレーに出るとか
工夫次第練習時間を増やさなくても特定のショット
の練習量を増やすことは可能です。

限られた時間の中でどれだけ効率良く練習ができるかを
考えて実践・継続していくことが上達への近道になる。
という話を彼にもしました。

自分もまた頑張ろうと思えたいいきっかけになりました。

ではでは!

 


カテゴリー: テニス上達 | タグ: , , | 投稿者殿 09:35 | コメントをどうぞ

コメントを残す