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シングルス試合中の意識について

殿です。
シングルスの試合試合中は皆さんなにを意識
したり考えたりしていますか?

自分は今までプレー中にフォアはこう打って
次に来る球はこうなるはずだからこう!
みたいな感じでスゲー考えていました。

そしてさらに相手が強ければ強いほど
速く返球しなくては!と焦って打っていました。

アホですよね笑

ベイビーステップのようにスゲー考えなきゃ!
って思ってたけどこの考えかたや、意識の仕方
ってベイビーステップとも違うし、一番やっては
いけないことだったんですよね。

打ち方や戦略をプレー中に考えるのは良くないと
実感しました。

ミスの度にいや!こうじゃない!何回同じことをやる
んだ!ばか!
とか思ってイライラしちゃうんですよね。

悪循環笑

今は全く違う考えと意識でプレーしています。
そのおかげでいままで6-1とか6-0とかで負けていた
相手にも競ったりセットを奪ったり出きるようになって
きました!
考え方でここまでかわるのか!?とおもうほど
変わったので紹介します。

まずプレー中は
「来たボールをしっかり打つ」だけです。

え?コースとかどうすんねん?とか思うじゃないですか?
チャンスボールや、甘いボールのとき以外は考えません。

それじゃどこねらっとんねん?

クロスです。

逆に追い詰められたら真ん中深め。
だけです。

ただし!プレー中です!
ポイント間は忙しいです。
・ポイントを取られた理由(相手が得意なプレー)
・ポイントが取れた理由(相手が苦手なプレー)
・次のポイントは攻めるのか?守るのか?
・サーブからのビジョンはどうするか?
これを15秒で考えます。
短いですよね。

そのため自分のミスを嘆いている時間がなくなります。
なので「自分のミスはそれが実力だからしゃーない。」
で終わりです。

だからイライラしない!

そして、気持ち良く打てることが多くなり逆に
ハッピーです笑

プレー中はひとつのことに集中する!
これがすごく大事!
特にボール!!
ボールに対して集中すると反応が早くなります。
なので早く追い付いてしっかり打てる!

皆さんもためしてみてください!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 23:28 | 2件のコメント

テニス上達法試合で減るのは肉体的体力と精神的体力

こんにちは!殿です!
今回は
試合で減るのは肉体的体力と精神的体力

です。

しっとるわ!!

ほんとうですか?

それではやっていきましょう。

皆さんプロのこんな言葉聞いたことありますよね?
「今日は肉体的にも精神的にも、とてもタフな試合だった。」
肉体的にはわかります。5セットマッチとか次の日ベットから起き上がれません。

精神的には?
諦めないことに精神力を使った?
長いラリーで何度もくじけそうになったが歯を食い縛り耐えた?
イライラを抑えるために何回も深呼吸を繰り返した?
相手との戦術の読み合いで疲れた?
恐らく全て正しいです。

でもこんな言葉も聞いたことはありませんか?
「今日はやることが決まっていたからそれをただやるだけだった」

こんなときは精神的にタフではないということです。

そしてここからが本題。
精神的疲労の正体とは?

精神的疲労とは脳の疲労です。
肉体的に疲労していても脳が元気であれば気力で動けるらしいです。
怪我はそこで起こります。

ですが脳が疲労すると人は動くことを極端に嫌います。
仕事から帰ってきたお父さんなんかそうですよね笑

人は脳で選択と決定を繰り返し行動しています。
そしてそれは前頭葉で行われウィルパワーを消費します。
そして一日に使えるウィルパワーの量は人により決まっているそうです。
朝起きて試合が終わるまでこのウィルパワーは動くたびに消耗していきます。
そして試合に集中するときもウィルパワーを消費します。
試合中にはショットを打つまでにコースと球種を決め打球し、その結果によってポジションを決め相手のショットに反応しを繰り返します。
ポイントが始まる前も含めるとサーブのコース、球種も決め、リターンの立ち位置、攻めるのか守るのか?
もうめんどくさいのでこの辺で泣

ようはテニスするだけで普通に考えながらやってたらすぐに精神的にタフな状態に陥ります。

じゃあどうすんねん?

てことなのですが、このウィルパワーって節約することが可能なんです。
前回話した自分ルールです!

あらかじめ決めておくことで選択と決定をする必要がなくなるんです。
市民戦や草トーは一日でなん試合もこなします。そして勝てば勝つほど重要な試合になるのです。
集中力を維持するためにウィルパワーの節約に勤めましょう!

では今回はこの辺で!
次回はボールの見方2!です!
お楽しみに!!

カテゴリー: テニス上達 | 投稿者殿 16:34 | コメントをどうぞ